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風魔の小次郎 風魔血風録
42部分:第四話 白い羽根の男その十一
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ルールの中であってな」
「それは風魔も同じこと。では退くつもりはないのだな」
「そうだ。覚悟はいいな」
「それがなくてここにはいない」
 項羽も言葉を返す。紫炎を見据えながら。
「俺もな」
「では。いいな」
「来い、紫炎」
 またその左手に羽根を出した。下には白羽陣がそのままある。
「白虎共々倒してやろう」
「できるものならな」
 二人は睨み合う。今度は項羽と紫炎の闘いがはじまろうとしていた。


第四話   完


                   2008・4・25

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