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提督はBarにいる・外伝
提督はBarにいる×放火後ティータイム編・その4
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・水:200cc

・ほんだし、昆布茶:各小さじ1

・酒:大さじ2

・みりん:大さじ1

・醤油:大さじ3

・砂糖:大さじ2

・酢:大さじ2

・ごま油:大さじ1


 大根は皮を剥き、食べやすい大きさにカット。輪切りでもいいし、4つに割って分厚い銀杏切りでも乱切りでも、好みの形に。

 鍋にごま油を引いて熱し、手羽先を皮目から入れて焼く。皮が焼けたらひっくり返して大根を入れ、炒めていく。

 大根に軽く焦げ目が付いたら、水とほんだし、昆布茶を加えて沸騰させ、暫く煮る。鶏肉の色が変わってきたら、調味料を加える。俺の味付けだと酸味がキツいという奴がたまにいるから、そこは個人で味見しながら調整してくれ。味が決まったら蓋をして、中火でコトコト煮込む。大根がいい色になってきたら完成だ。



「あいつぁ艦娘思いのいい提督になるだろうなぁ……。俺みたいに親父呼ばわりされたりしてな」

 まぁ、それは何年先になるやらだな。未だに敵の目的は完全に解明されず、講話の道も見えない。それでもなお、俺達は戦い続けるしかない。何時かは深海の連中とも手を取り合える日を信じて、俺は今日も今日とて、鍋を振るうのだ。
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