暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
恋姫†無双 〜午前の部、「奴」の可能性〜
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


「うん?ああ、そうやな。確かに見えたで?でもほかの皆はだーれも見えんかったいうねん」


「お前ら・・・・それはすごいことだぞ・・・・・あのスピードが見えたってことは、あの速さで動けるってことだ!!!」


「すぴーど?」

「速さってこと。よしよし楽しくなってきた!!!翠!!霞!!特訓だ、あの速さで動きたいか!?」

「確かにできるようになれたら面白そうだけどさ」

「ホンマに出来るんか?そんなん」


「何を言う!!速さに置いて一位二位の二人ならこの領域に来れるはずだ!!!なぁに安心しろ、結構簡単なはずだ。この世界には"フォルス"が混じってるんだからな!!!」


そう言って二人を庭園の真ん中に連れ出し、早速やろうとはしゃぎだす蒔風。


「で?どうするんだ?」

「こうするんだ。力を借りるよ!!」

蒔風の手にカブトゼクターが現れ、腰にはベルトが装着される。

「変身!!キャストオフ!!!」


《Henshin.cast off―Change Beetle!》


「おぉ!?」

「そういえばそれなんなん?」

「仮面ライダーカブト。他の世界の仲間の力さ。制限時間があるんだ。早速始めよう!!!!」





こうして蒔風の超加速講座が始まった。



「まずは目で追ってみてくれ。行くぞ?」

《Clock up》


蒔風が消える。
だが二人の眼にはしっかりと見えていた。


「さて、なにをしたでしょうか?」

「「後方かかえ込み2回宙返り1回ひねり」」

「エクセレンッ!!正式名称・ツカハラだな。ムーンサルトと言った方がなじみがあると思う」

「むーんさると?」

「なんでもないよーーー。見えているようだから次は動いてみようか・・・・せぇい!!!!」



「「うおぉおお!?」」



翠と霞が必死になってかわした。
ちなみに蒔風はクロックアップしている。


「おお!?これは少し繰り返せばすぐにモノにできるな!!!!どんどん行くぞーーーー」

「ちょ、ま」

「堪忍してぇーーーーー」

「シューティーーング♪(ドンドンドン!!!)」


「「ひいいいいいいいいいいいいい!!??」」








to be continued

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ