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エクリプス(機動戦士ガンダムSEED編 )
第20話 運命の出会い
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じゃなかったじゃないか?
アラスカへ降りるだけだって…、だったらって僕もさぁ!」

カガリとキサカは食堂を出る。

キサカ
「カガリ!」

カガリ
「分かっている、何も言うな。私は何も言ってないぞ!」

キサカ
「なら、いいですが。」

カガリ
「そりゃ、何かあれば、と思ってはいるが。」

キサカ
「カガリ!」

カガリ
「しょうがないだろ?いきさつも分かってはいるが、
この(ふね)とあいつは沈めちゃいけないって、どうしてもそんな気がするんだから…。」

キサカ
「んー。」

カガリ
「きっとハウメアお導きなんだろ?うん。
よ、キラ!」

キラ
「やぁ。」

Sideout



ジブラルタル基地。

Side アスラン・ザラ

ニコル
「アスラン!クルーゼ隊は第二ブリーフィングルームに集合ですって。」

アスラン
「ああ。」

イザーク
「お願いします隊長!あいつを追わせて下さい!」

クルーゼ
「イザーク、感情的になりすぎだぞ。」

イザーク
「ですが…。」

アスラン
「失礼します!」

アスラン、ニコル
「ぁ。」

アスラン
「イザーク?」

イザーク
「ふん!」

ディアッカ
「よう、お久しぶり。」

クルーゼ
「足つきがデータを持ってアラスカに入るのは、なんとしても阻止せねばならん。
だがそれは既にカーペンタリアの任務となっている。」

イザーク
「我々の仕事です隊長!あいつは最期まで我々の手で!」

ディアッカ
「私も同じ気持ちです隊長!」

ニコル
「ディアッカ…?」

ディアッカ
「ふん!俺もね、散々屈辱を味合わされたんだよ。」

クルーゼ
「無論私とて、想いは同じだ。
スピットブレイクの準備もあるため、私は動けんが…。
そうまで言うなら君達だけでやってみるかね?」

イザーク
「はい!」

クルーゼ
「ではイザーク、ディアッカ、ニコル、アスランで隊を結成し、
指揮は…、そうだな…、アスラン、君に任せよう。」

アスラン
「えぇ!?」

ディアッカ
「うっ!」

クルーゼ
「カーペンタリアで母艦を受領できるよう手配する。直ちに移動準備にかかれ!」

イザーク
「ぅ…ぅ…。」

アスラン
「隊長…、私が?」

クルーゼ
「いろいろと因縁のある(ふね)だ。難しいとは思うが、君に期待する。アスラン。」

ディアッカ
「ザラ隊ね…。」

イザーク
「ふん!お手並み拝見と行こうじゃない。」


〜〜回想〜〜

クルーゼ
「ストライク…、討たねば次に討たれるのは君かもしれんぞ。」

光輝

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