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042「妖精さん VS 人間3000匹」
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会った時にいた穏健な奴らを出してくれないか?
確か名前はアリ――」

「あいつらは、お前が帰った後にっ!拷問してっ!今じゃ肥溜めの中にいるのぜぇぇ!!
亜人に優しくしようとするゴミはっ!ゴミらしく扱ってやったのぜぇぇぇ!!
最後のセリフは、〈生きていてすいません〉だったのぜ!」

ひどい落胆を、シルバーは感じた。
もう、おしまいだ。交渉を進展させる方法が全く見当たらない。
ここで引き下がったら、プラチナが怒るし、せっかく作った国の支配力がゼロになって、全部がパァーだ。

「……こいつと会話していると、うん。
紛争地帯で和平を模索している連中みたいな感じに、俺、苦労している気がする……。
現実で紛争解決ってどうすればいいんだっけ?」

『圧倒的な武力で叩き潰す』
『利権を与えて武装解除がテンプレだお』

「はぁ、どうすればいいのやら」

ショタ妖精は、途方に暮れた。
仮に、口先だけの交渉が終わっても全く安心できない。ハムスターマンなら、亜人とした約束はすぐに破りそうだ
交渉は、お互いに最低限の信頼関係があってこそ成り立つ。

『ハムスターが大きくなった結果』
『ただのブザイクな動物だった件』


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拡声器メガホン(200円

なお、ラッパの形の道具だったら、音を拡声する効果があるから、電気なくても音は大きくできる。


消費総額151万 100円? 151万300円



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(´・ω・`)主人公が今まで購入したアイテムは、こっちに全部纏めた。
http://suliruku.futene.net/Z_saku_Syousetu/Tyouhen/Neltuto_tuuhan/Aitemu.html

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