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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜番外編 語り継がれなかった軌跡篇
外伝〜”六銃士”の”鉄血宰相”への宣戦布告〜第1話
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が実現される事となった。



〜数週間後・タングラム門・警備隊副司令室〜



「エレボニア帝国軍と合同演習!?そ、それって………!?」

数日後、クロスベル警備隊副司令ソーニャ・ベルツから報せを聞いたノエルは驚いた後不安そうな表情をし

「………警備隊(俺達)………というか最近人気がどんどん高まっている司令達に対する釘さしでしょうね……」

ダグラス少尉は厳しい表情で呟き

「恐らくそうでしょうね。ギュランドロス司令達――――”六銃士”が警備隊、警察の上層部に所属してからはエレボニア帝国は警備隊、警察に対する干渉ができない状態だし……汚職を持ち掛けた帝国派議員を次々と逮捕している事も気に触ったのでしょうね。」

ソーニャ副司令は真剣な表情で頷いた。

「そ、そんなっ!どちらもエレボニア帝国側の方に非があるのに……!」

「………ま、大国や”宗主国”としてのプライドがあるんだろうな。」

ソーニャ副司令の話を聞いたノエルは怒りの表情になり、ダグラス少尉は重々しい様子を纏って呟いた。

「――――それどころか、演習中に”不幸な事故”を起こして目障りな司令達を事故に巻き込ませて、その後に新たな”後釜”を送ってくるかもしれないと私は睨んでいるわ。」

「――――!!」

「クッ!断る事はできないんですか……!?」

ソーニャ副司令の推測を聞いたノエルは目を見開き、ダグラス少尉は唇を噛みしめて悔しそうな表情で尋ねた。

「残念ながら無理ね。ディーター市長、マクダエル議長共に反対したそうだけど……”宗主国”としての命令には逆らえなかったそうよ。」

「そ、そんな………」

「こうなったらせめて何事もなく演習が終わる事を女神達に祈るしかねえな………」

そして目を伏せて答えたソーニャ副司令の説明を聞いたノエルは表情を青褪めさせ、ダグラス少尉は重々しい様子を纏って呟いた。



〜同時刻・ベルガード門・警備隊司令室〜



「―――失礼します!」

同じ頃ミレイユ准尉はランディと共にギュランドロス、ルイーネ、エルミナ、パティルナがいる司令室に入って来た。

「ん?ルイーネ姐さん達まで揃って……何か重要な知らせでもあんのか?」

ミレイユ准尉と共に部屋に入って来たランディはルイーネ達に気付いて不思議そうな表情をした。

「フフ、とっても重要なお知らせである事には間違いないわね。」

「しかも二人とも絶対にすっごく驚くよ♪」

「全く、笑いごとではないでしょうが。」

ランディの質問を聞いたルイーネは微笑み、パティルナは口元に笑みを浮かべ、二人の様子を見たエルミナは呆れた表情で指摘した。

「んじゃ、始めるか。ルイーネ、ミレイユ達に今度の”合同演習
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