第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
Ω[:正体と猛き炎/反旗する白き龍皇
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」
旧校舎の方角から部長とイッセーがギャスパーを連れてこっちにくる。
気づいたらいつの間にか時間が進んでいた。
どうやらギャスパーが助けられて時間がもとに戻っていたようだ
「てゆうか、翔一今のお前がやったのか!?危うく意識が飛びそうだったぞ!」
「すまないな、まだあまりコントロールできていないからな」
まあ、イッセーも耐えきったかとゆうことはイッセーも実力が
上がっているのか
刹那、
ドカァァァァァン!!!!
今度は校舎が爆発し、そこから見覚えがあるやつが現れた
すると、アザゼルさんやサーゼクスさんが結界を張りながら降りてくる。
「何かありましたか?」
「ああ。悪魔側のクーデターだとよ」
「どうせ旧魔王派のだろ?」
「察しが良いな翔一…てかなんでお前が禍の団の旧魔王派を知ってるんだ?
まあ、あとで話してもらうとして、あいつは。「カテレア・レヴィアタンだろ?」…
て、あいつの名前まで知ってるのかよ。あとで説明してもらうぞ」
まったくまさか旧魔王派のボスの一角がお出ましとは、
これは正体ばれるな、俺が昔から禍の団に攻撃をしてるって
今思えばあいつらが魔王になったら、直ぐに冥界が滅びそうだな……
サーゼクスさん達が魔王で良かったな…おかしな魔王様達だが
「さあ、来なさいアザゼル。真の魔王たるこの私が、
薄汚い堕天使の貴方に引導を渡してあげ…あらこれは、これは
まさかあなたにここで会うなんてね、2年前まではずいぶんと
私の部下がお世話になったわね《黒武帝》さん?」
まったくここで、いきなり俺の二つ名を言い出すとは
「おい、翔一どうゆうことだ?」
「確かにどうゆうことだね、翔一君?」
まあ、疑われるのはしょうがないな
「知らないのアザゼル、サーゼクス?なら冥土の土産に教えて上げる
彼は、過去に私たち禍の団にたった一人で攻撃してきた
《黒武帝》と言われている人間よ?でもあなた今は転生悪魔になっているわね」
「まさか彼があの黒武帝だとは…」
「なるほどそれならこいつの情報がわからないはずだ」
まさかここで正体がばれるとは
とゆうか今のアザゼルの口ぶり俺身辺の
情報を探っていたのか。まったく末恐ろしい総督だな
するとサーゼクス様が
「……考え直すことは出来ないか? 出来れば私は、旧魔王派の存在を失いたくはない」
「まるでいつでも殺せるから、だからついでに情けをかけると言いたげな台詞ですね」
カテレア・レヴィアタンは笑顔でサーゼクス様の言葉を否定する。
まあ、そうだろう旧魔王派は所詮そこまでの考えしかできない
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