第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
Ω[:正体と猛き炎/反旗する白き龍皇
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もあの白い龍に少し怒りを覚えましてね。
ついでにイッセーの手助けをします」
「翔一君いくら、君だからってと言ってあの場に飛び込んでは…」
サーゼクス様が心配してくれた。だが俺もここで黙って見てるわけにはいかないのでね
「大丈夫です俺に任せてください」
翔一は、少し前へ歩き構える。
しかしいつもの変身の構えとは異なる構えをする
「あの構え見たことないわ…」
リアスがつぶやく
そして翔一が構え終わるとまるでオルタリングの中央に何かのリングがはまった
ベルトが出現する。
さらに翔一の周りの空気が陽炎のように歪んでいく
「なんだ、あの異常なまでも熱量は…」
サーゼクスは驚愕していた翔一が構え終わるのと同時に
彼の周りが異常なオーラと熱量によって荒れ狂っていることを
そして翔一はもともと前に出していた左手と右手をクロスさせるように
構え、翔一は叫ぶ
「変身!!!!!」
そして両側のスイッチを押し彼の体が灼熱の波紋に包まれる
変身の余波で炎が広がりその場にいた全員が目をつぶるや魔法陣で防御するなど
防衛行為を行っていた
そして余波が収まり全員が翔一の姿を確認する
「あれは、翔一なのかしら……」
「あれは、あのパーティーで見た時と違うようだな
それにこの異常なまでに熱量そして異質なオーラ…」
そう、そこには黄金に輝く戦士はいなかったのだ
リアスたちが見てきたのはアギトの基本形態三つ
だがそこにいたのは
『ハァァァァァァァ……』
深い紅の鎧、猛々しく伸びている六本の角
黄色い複眼、そして体の割れ目から炎をたぎらせている戦士がそこに立っていた
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