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ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ
第三章:月光校庭のエクスカリバーとトリニティ
Ω\:禁手とひとつの決着
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さて、あの後俺は川の流れに身を任せ浅瀬について川を出た
そして偶然戦闘していた公園まで戻っていたので、
停めていた、マシントルネイダーに乗り
この駒王学園に来てコビカエルを今けり飛ばしたところだ

『翔一誰に説明してるんですか?』

そうだな俺誰に説明してるんだろう
さて、まずは、言いたいことだけ言おう

『さてまずは、みんな勝手に俺を殺すな!!
てゆうか、死んでるところ見てないのに殺したなんて
コビカエルお前本当に堕天使の幹部か?』

「な、何故だ!お前はあの時、俺の光の槍に当たって消滅したはずだ!!」

『残念ながらあの時の俺は、あの槍を回避したが爆風で川に落ちただけだ
それから何とか元の公園まで泳いでここまで来たからな』

「くっ!!」

コビカエルが不満に満ちた顔を浮かべる

『さて、あの魔方陣はなんだ?』

校庭で金色に輝く魔方陣があった。しかもデカイ

「翔一!あれはこの町を消し飛ばす魔方陣だ
あれを何とかしないと俺達の待つがやばい!!」

なるほど要するにあの魔方陣を何とかすればいいんだな

俺はベルトの右のボタンを押しすばやくフレイムフォームになり
ベルトからフレイムセイバーを取りだし魔方陣へと向かう

『 さて 俺は魔法陣を何とかしてみる、 足止めを頼めるか?』

「ああ、いけるぜ!」

「あらあら。翔一君から何かを頼まれるのは初めてですわ。」

「任せなさい翔一。けど、別に私達が倒しても構わないでしょう?」

まったく部長は相変わらず前向きだな

「…… 私も行けます」

「戦士様!必ず食い止めます!」

「木場祐斗、まだ共闘関係は続いているで大丈夫か?」

「…… ああ、心強い!!」

「私も… 頑張ります!!」

皆が任せろと言ってくれるのがこんなに心強いなんて
久しぶりだなこの感覚。まるであのときのようだ

『さて、どう魔方陣を何とかするか』

「フリード!! 奴を近づけさせるな!!」

「あいさー!! そんじゃ、とっとと死ねやぁ!! コスプレ野郎!!」

コカビエルの指示でフリードが来るが…

『遅い』

フレイムフォームの能力、知覚の鋭敏化で、お前の動きは完全に読める

俺は攻撃をかわし、カウンターにフリードの腕をつかみ
ゼノヴィアたちのほうへ投げた

「ええい!! 役たたずめ!! ならば、再び俺が…ッ!」

「貴方の相手は私達よ!!」

「戦士様には、指一本近づけさせない!!」

「ぬぅ… リアス・グレモリーに銀龍姫め……!!!」

コカビエルが俺に向かって来るが、部長達に阻止された。

『退けっ!!』

俺は魔方陣の近くにいるバルパーを掴み投げると、魔法陣の
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