暁 〜小説投稿サイト〜
サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
192
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話




サトシ:「よし、ワタルさん達は居ないっ」




ヒカリ:「今がチャンスね!」





サトシとヒカリはカラオケ店の影に隠れ、
向こうの駐車場に人が居ないのを確認した。



ヒカリ:「今の内に機器を取り付けましょ!」




サトシ:「よし!」



サトシ達が駐車場に向かおうとすると、、




ヒカリ:「指紋がつかないように
手袋を装着しないとね、、」




サトシ:「、、待てヒカリ!」


サトシは何かに気づいた。


ヒカリ:「!、、どうしたの?」



サトシ:「、、あそこを見ろっ」


サトシは駐車場の方を指さした。




ヒカリ:「え?、、あっ!あれはっ!」



サトシが指さしたをヒカリが見ると、
そこには、、、








ヒカリ:「監視カメラじゃないの!」



サトシが見つけたのは、駐車場に
設置されてある監視カメラだった。





サトシ:「このまま駐車場に
踏み込んだら危険だ!」





ヒカリ:「どうしよう!早くしないと
いつ人が現れるか時間の問題だわっ」




サトシ:「、、、そうだ!」



サトシは何か(ひら)いた。





スッ(モンスターボール)

サトシはモンスターボールを取り出した。




ヒカリ:「モンスターボール?
、、カラカラを出してどうするつもり?」



サトシ:「カラカラの”あなをほる”で
俺たちが今いる場所から、あの黒いベンツの
場所まで移動して、車体の下に機器を
取り付ければ、、」



ヒカリ:「そっか!車体の下なら
監視カメラに映らないわね!
、、、でも、カラカラは”あなをほる”を
覚えてるかしら?」



サトシ:「、、、ちょっと
コジロウに電話してみる」





サトシはコジロウに電話をした。





サトシ:「、、、あ、もしもしコジロウ?
店の準備してるとこ申し訳ないんだけど、
カラカラって何の技覚えてるのか
教えてくれるか?」



ヒカリ(こんな時に、ポケモン図鑑が
あったらな〜、、)



サトシ:「、、、うん、、、うん、、
、、、あ、ちなみに”あなをほる”は
覚えてるか?、、、うん、、、本当か!?
、、あぁ、わかった!」



サトシ(オッケーサイン)



ヒカリ:「ちなみにナゾノクサの技も
教えてちょうだいっ!」




サトシ:「うん、、、あっ、あと
ナゾノクサの技も教えてくれっ。
、、、、、うん
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ