暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃U篇)
外伝〜精霊達の怒り〜
[1/4]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
〜ノルド高原〜



「撃て――!”灰の騎神”共々蜂の巣にしてやれっ!!空挺部隊も砲撃せよ!」

「イエス・サー!!」

シュピーゲルの指示により機甲兵や軍用飛行艇はリィン達に向けて怒涛の銃撃を放った。しかし―――

「ネレイ!」

「はい!水よ……我らを守りたまえ!!」

リザイラに視線を向けられたネレイは配下である多くの水精達――――”ティエネー”、”セイレン”、”ウンディーネ”と共に湖畔全体を覆うほどの水の大結界を展開して砲撃や銃撃を防いだ!



「す、凄い……!」

「まさか銃撃や砲撃を防ぐとは……」

「これが精霊の”力”……」

「それに気のせいでしょうか?湖畔の”水”も彼らに力を貸しているような気がしますわ……」

「湖畔全体を覆うなんてとんでもない大結界ね……」

展開された大結界を見たエリオットは驚き、ゼクス中将やガイウスは呆け、何かに気付いたセレーネは湖畔と水精たちを見比べ、セリーヌは真剣な表情で大結界を見つめた。



「アタランテ、ミルモ!まずは空にいる愚か者達を撃ち落しますよ!」

「かしこまりました!」

「はーい!」

指示をされたアタランテとミルモはそれぞれ弓に矢を番えて膨大な魔力や闘気を矢に溜め込み、指示をしたリザイラ自身も両手に魔力を溜め込み、そして!

「大地よ、森よ、我が矢に邪悪なるものを退ける力を!森の援護射撃!!」

「すごいのいっくよー!風雷の援護射撃!!」

フローラとミルモから解き放たれた矢はそれぞれ軍用飛行艇を貫き、貫かれた飛行艇は煙を上げながら地上へと落下して激突した!



「なあっ!?」

「ひ、飛行艇を弓矢で撃ち落すなんて、あ、ありえません!!」

「こ、これはワシも驚いたの……」

「うふふ、お嬢様の為に新たなる力を得たミルモ様には改めてお礼を申し上げる必要がありますわね、」

飛行艇が弓矢に撃ち落されるという信じられない出来事にゼクス中将は口を大きく開けて絶句し、クレア大尉は混乱し、グエンは呆け、シャロンは微笑みながらミルモを見つめ

「クレア、すっごい混乱しているし、グエンじいちゃんも口を大きく開けているね〜。」

「ハハ……無理ないよ。」

「私達もガレリア要塞でのエヴリーヌとベルフェゴールが飛行艇を撃ち落したのを見た時も似たような反応だったものね……」

ミリアムの言葉を聞いたリィンとアリサは苦笑した。

「そこですっ!次!」

「わたしだって負けないよ〜!」

「純粋なる輝きよ、今こそ愚か者達に滅びの鐘を鳴らせ!――――ルン=アウエラ!!」

そしてアタランテとミルモが矢で次々と飛行艇を落としている中、リザイラによる最高位の純粋魔術が空に炸裂す
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ