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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
第76話
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た。

「はい、こちら士官学院Z組、リィン・シュバルツァーです。」

「ハロハロー、。頑張ってるみたいじゃない。」

「その声は……サラ教官ですか。」

「ビンゴ、当たり。これも愛の為せる業ね♪」

「信頼と感謝はありますけど愛はありませんが……―――珍しいですね。実習中に連絡するなんて。何かありましたか?」

「うん、君達全員に行ってほしい場所があってね。実習課題が片付いてからでいいから”サンクト地区”に行って欲しいのよ。」

「”サンクト地区”……”ヘイムダル大聖堂”や大使館がある場所でしたよね。(エリスが通う女学院もたしかそこにあったはずだ……)」

「ええ、そこにある”聖アストライア女学院”の前に夕方5時過ぎに行ってちょうだい。B班の方にも伝えてあるから。」

「ええっ……!?」

「知事閣下の許可も頂いているから遠慮なく楽しんできていらっしゃい。それじゃあヨ・ロ・シ・ク♪」

「ちょ、ちょっと教官――――」

そして通信相手であるサラ教官は一方的に通信を切った。



「くっ……」

「な、何だったの……?」

「どうやらサラ教官が無茶振りをしてきたみたいだが……」

「ああ、よくわからないけど……」

リィンは仲間達にサラ教官から指示された内容を説明した。



「”アストライア女学院”……!」

「君の妹も通っているという、貴族子女の女学校か……」

「ふむ、私の知り合いも何人か通っているが……我ら全員で行けというのはさすがに解せないな。」

「女学院……ちょっと興味があるかも。」

(ううっ、女学院の学生達があたしに気付かなきゃいいけど……)

(?お姉様ったら、どうしたのかしら?)

リィンの話を聞いた仲間達がそれぞれ興味ありげな表情で話し合っている中、女性達に群がられた経験があるツーヤは疲れた表情になり、ツーヤの様子に気付いたセレーネは首を傾げた。

「ま、まあ何かあるんだろう。そろそろ夕方だし……用事を済ませたら行ってみよう。」

その後用事を済ませたリィン達は導力トラムに乗って、”サンクト地区”に向かった。
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