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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(FC篇)
第6話
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。アーライナの神官にしてリウイ様の側室の一人、ペテレーネ・セラです。」
「貴殿がかの”聖女”か……」
モルガンは先ほど出会ったプリネ皇女の母であり、報告にあった聖女だと気付き、少女と言ってもおかしくないペテレーネの若さに驚き呟いた。
「あの……その呼び名は恥ずかしいのでお止め下さい。みなさんが勝手におっしゃているだけです。
……それでご用件はリウイ様とお会いしたいとのことですが。」
「はい。お会いできるでしょうか?」
「構いません……こちらです。」
そしてペテレーネは女王達をリウイの元へ案内した。

ペテレーネによって案内された天幕の中に入り女王達はリウイと対面した。
「……メンフィル皇帝リウイ・マーシルンだ。まあ、今は隠居の身だがな。」
「(なんて覇気……まさに覇王ですね……)リベール国王、アリシア・フォン・アウスレーゼです。使者も出さずのいきなりの訪問、お許し下さい。」
女王はリウイがさらけ出す覇気に飲み込まれないよう自分自身を保って自己紹介をした。
「七曜教会より参りました者です。」
「リベール王国軍所属、モルガンです。」
「同じくリベール王国軍所属カシウス・ブライトです。とても孫がいるような年には見えないのですが失礼ながら本物ですか?」
「本物だ。これでも100年以上は生きてる。そこにいるペテレーネもそうだ。」
「ハッ……?」
リウイを見て年齢を疑ったカシウスだがリウイの言葉に理解ができず女王達と共に固まった。

「この世界の人間が驚くのも無理はない。俺は半魔人でそこにいるペテレーネは神格者だからな。」
「この世界……?詳しいことをお聞きしたいのですが。」
一瞬思考が停止した女王はリウイ達の正体を聞き、リウイは語った。自分達は異世界の者でありその中で
人ならぬ者やその者と共に暮らす者を”闇夜の眷属”といい、異世界には複数の神が現存していることを語った。
また、信仰する神より”神核”という力を承った者を”神格者”と呼び、神格者は半不老不死の存在であることも話した。

「異世界では不老不死の方法があるのですか……」
カシウスはペテレーネの容姿を見て、どう見ても年下にしか見えない少女が自分の倍以上生きてるようには思えなく驚愕した。
「複数の神が現存しているのですか……!そこには我らが神、エイドスはいらっしゃるのでしょうか?」
異世界の存在、神が現存していることに驚いた七曜教会の司祭は自らの神の存在を聞いた。
「生憎ながら聞いたことはない。まあ所詮異世界だ。いなくて当然だ。……世間話はここまでだ。要件を聞こうか。」
「では……異世界に来た目的、此度のロレント保護とエレボニア侵攻についてお聞かせ下さい。」
女王はリウイにここに来た理由を話した。


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