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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第四話 イッセー邸での話し合いとシスターとキチガイエクソシスト
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ーが直球でレイナーレに尋ねる

「・・・・・・それは彼が神器保有者で危険と判断した上の命令で殺害する事になったのよ。」

「へぇ、アイツ神器持ちだったんだ。」

「・・・・・・実の弟を手にかけた相手に随分フレンドリーに接するのね?」

「何言ってんだよ、止め刺したの俺じゃん。」

「そうだったわね・・・・・・・何であんなことしたの?実の弟でしょ?」

「ノリで。」

「ノリ!!!!?ノリで普通あんな事しないでしょ!!!!?」

「えっと・・・・レイナーレさん?イッセーさんはああいう感じなのでいちいちツッコんだら無駄に消耗するだけですよ?」

レイナーレにそう助言するヴァレリー

「・・・・・・ついでに聞くけど彼女吸血鬼よね?」

「正確にはハーフヴァンパイアだよ。彼女はヴァレリー・ツェペシュ、幽世の聖杯”っていうのを持ってるんだって。」

「幽世の聖杯”!!!!?神滅具の1つの!!!!?しかもツェペシュって吸血鬼王家の一員って事よね彼女!!!!?それが何でこんなところに!!!!?」

「昔旅行でルーマニア行ったとき偶々吸血鬼のテリトリーに迷い込んで連中からいきなり攻撃仕掛けられたのを発端に戦争になってね、その時保護したんだよ。」

「戦争!!!?吸血鬼と!!!!?・・・・それでどうなったの?」

「虐げられていた混血の皆さんを味方につけて毛狩り進軍してツェペシュ派とカーミラ派まとめて叩き潰したよ。今じゃ混血とか虐げられていた者達によって統治されてるそうだよ。」

「毛狩り?」

「頭に生えた新鮮な毛を直にぶち抜く事さ!!」

「・・・・・・恐ろしいわね。」

「そんな事ないよ。ところで今晩泊まってく?部屋は大量にあるから大丈夫だよ。」

「・・・・・お言葉に甘えさせてもらおうかしら。」

そんなこんなでその晩は丸く収まるのであった




















-翌日、駒王学園-

「う〜っす。」

「あ、おはようイッセー君!ねぇねぇ知ってる?」

「何が?」

「君の弟の誠也君がリアス・グレモリー先輩と一緒に登校してきたの。」

「偶々じゃない?(おかしいな・・・・昨日確かに止め刺した筈なんだけど・・・・・詰めが甘かったかな?)」

イッセーが心の中でそんな事を考えているなど全く知らないクラスメイトであった


















-放課後-

「さ〜て、今日は久々にアイツ等”とネトゲか・・・・楽しみだぜ!」

楽しそうな表情でイッセーがそう呟いたその時

ドンッ

「うお!?」

「キャアッ!?」

誰かとぶつかってし
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