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銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
第三十三話 ヴァレリー・リン・フィッツシモンズ
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な嫌がるわ。

 ミュッケンベルガー元帥がヴァレンシュタイン准将を司令部に入れたのは正しかったと思う。准将は間違いなく有能だった。司令部にいた参謀将校は作戦計画では有能だったが、補給計画では必ずしも有能とはいえなかった。言ってみれば作戦馬鹿がそろっていた。しかし准将は違う。

作戦計画と補給計画の両方を整合させながら出兵準備を整えていく。シュターデン少将でさえ認めざるを得ない有能さだったしミュッケンベルガー元帥も大満足のようだった。一体なんでそんなに補給計画に練達なのだろう。准将に聞いてみたら、士官学校では兵站科を専攻したとのことだった。兵站科って帝国では非エリートなんだけど、どういうことだろう? 相変わらず私にはヴァレンシュタイン准将が判らない。

イゼルローン方面への出兵計画は着々と進んでいった。もうすぐ出兵になるだろう。同盟軍を敵とする事になる戦いが、もうすぐ始まろうとしている。




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