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艦隊これくしょんー3号と呼ばれる提督ー
第2話 今の仲間
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黒井は間宮に到着して栗羊羹を注文して食べていた。

「あ!提督さんが居るのです!」
そう電は黒井を指差して言った。

「やぁ、お前達も食べに来たのか?」
そう黒井は四人に聞いた。

「ええ、新作のドラゴンパフェを食べに来たのよ!」
そう暁は胸を張って言った。

「そうか、あ!間宮おかわり」
そう黒井は空の皿を出して言った。


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羊羹を三つ食べ終えて黒井は歩いていた。

そして海が見える高台で何かを見つけた。

そこには沈んだ艦娘の名前が刻まれていた。

それを見て黒井は目を閉じて静に手を合わせた。

「安らかに眠れよ」

そう言って黒井は歩き出した。

ウーウー

いきなり警報が鳴り始めた。

そして黒井は走り出した。


ーーーー


「今回は空母ヲ級が三隻、軽巡洋艦が三隻です」
そう赤城は作戦室から聞いた情報を加賀と瑞鳳と電と吹雪と伊勢と天龍に教えた。

「吹雪!抜錨します!」
そう言って吹雪は抜錨した。



ーーーー


黒井は走りながら彼女達が深海棲艦の撃退に向かうのを見ていた。

「彼女達だけで戦うのか?」
そう言って黒井は彼女達を見ていた。
「俺も戦えればいいが空や海を飛ぶことも浮くこともできない」
そう黒井は言った。


ーーーー


吹雪達は敵の空母と交戦していた。

伊勢は主砲を空母ヲ級に向けて放った。

弾丸は空母ヲ級に直撃すると思った。

しかし軽巡洋艦が空母ヲ級の身代わりになった。

そして軽巡洋艦の主砲が伊勢に直撃した。

「きゃあああ!」
そう伊勢は悲鳴を上げた。

「伊勢さん!」

そう吹雪は伊勢の心配をした。

「伊勢さん大丈夫ですか?」
そう吹雪は伊勢に聞いた。

「ええ、心配いらない!ただの中破だ!」
そう伊勢は強がりに言った。

しかし主砲をやられて完全に打つ手がなくなった。



ーーーー


「大変です赤城さん!」

そう言って入ってきたのは最上だった。

「どうしたの?」
そう赤城は聞いた。
「伊勢さんが中破しました!主砲もかなりやられたそうです!」
そう最上は赤城に言った。

「なんですって!」
そう赤城は驚いていた。

「俺の出番みたいだな」
そう言って来たのは黒井だった。

「えっ!何を言っているんですか!貴方は人間ですよ!深海棲艦に勝てるわけがありません!」

そう赤城は言った。

「俺は普通の人間とは違う!俺は改造人間だ!変身!!」
そう言って黒井は軍服を抜いでタイフーンを腰に付けたまま変身ポーズを取った。

そして黒井はジャンプして体がダ
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