暁 〜小説投稿サイト〜
艦隊これくしょんー3号と呼ばれる提督ー
第2話 今の仲間
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
!ライダーキック!」
3号は走り出して強力な飛び蹴りをヲ級に打ち込んだ。

「ギャアアア!」

爆発したヲ級は破片が飛び散った。

「残り二体か」
そう言って3号は二体のヲ級を見た。

しかしヲ級は3号を見て逃げた。

静かな海に。

「あの、貴方は一体?」
そう吹雪は3号に聞いた。

「ふっ」
3号は少し笑いながら仮面を取った。

「あ!」
「え!」
天龍と加賀と瑞鳳は驚いていた。

3号の正体が黒井響一郎だったからだ。



ーーーー


時間はかなり過ぎて夜になり黒井は艦娘達に話をしていた。

「皆も知っているかもしれないが俺は人間じゃない、改造人間だ!」
そう響一郎は皆に言った。

「改造人間って事は黒井提督は化け物なんですか?」
そう吹雪は聞いてきた。

「ああ、俺はもう人間を捨てている」

そう言って黒井は全員を見た。

「君達は前の提督でかなりひどい目にあったからそれを救うために送られたからな」
そう言って黒井は食堂をあとにした。

続く



[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ