暁 〜小説投稿サイト〜
伝説となった狩人達
十九人目
SYMPHONY OF DESTRUCTION
五話

[8]前話 [2]次話
という事はよ?

一歳から狩りをしてたって事だろ。


普通では有り得ん話だな。



だがその時よ。
やけに猪や鳥竜の死骸が多かったらしい噂はあった。



それから三年かな。酒場でちょっとした話を聞いたよ…








なあ…
俺の信じられねえ話を聞いてくれ。







ん?なんや?






この間、山行った時よ…
鼻たらしたチビがよ、毒怪鳥とやりあってた…







ああ?
また飲んで狩りいったんか?お前。ヒック…







違うよ!

そいつ、肉だけ喰ってどっか行ったんだよ!







お前…
妄想激しいなあ…ヒック








だってほら…

盗んだもん…これ…








うお!!

こ…これ…ノヴァクリスタルやないか!!







齢千年越えてないと…
これ…

出来ないでしょ…






そうやな…
そんな竜を、お前が倒せるとは思えん…

マジか…








喰うために狩ってる、そんな感じだったな。
そのガキ。







武器…武器なんやったんや!








なんかの骨…







えええ!!








この話聞いてよ…

俺はかなり興味を持ったな。

お前もだろ?だよなあ。
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ