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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
MPF
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られないよ!!!!」

「なんたって私達は妖精の尻尾(フェアリーテイル)だからね!!!!」


「「「「「「「オオオオオオオオオオオオッ!!!!」」」」」」」

観客からの声が凄いぜ・・・!!!


































「アレクセイ様。」

こちら、大鴉の尻尾(レイブンテイル)の待機場所。
アレクセイは、仮面を被っているのが特徴。
そのアレクセイに声をかけたのはナルプディングという男。
このナルプディングはずんぐりした体格で等身が低い、
さらに顎鬚を生やした巨大な割れ顎と紫の肌が特徴の男。

()()()と共に手に入れました。バトルの対戦表でサー。」

「!」

「ひひひ・・・。」

持ってきたのはバトルの対戦表であった。
さらに、ここにいるはずのないミーズがいた。

「うまく霧分身はごまかせましたか?しゃべってしまうとバレてしまいますがぁ・・・。」

「ああ。それより、この組み合わせ・・・運営側にはなかなか“通”がいるものだ。
 始めるとしようか。我々の真の目的の為に。」

アレクセイがそう言うとここにいるメンバー達全員、不敵な笑みを浮かべるのだった。
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