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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
MPF
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れはMPF最高記録更新!!!やはり聖十の称号は伊達じゃなーい!!!!
 蛇姫の鱗(ラミアスケイル)、合計で13245!!!』

「やったなジュラさん!!!」

「ウム。」

『そして最後の挑戦者は妖精の尻尾(フェアリーテイル)B!!
 ジュラの後は何ともやりづらいでしょうが・・・頑張ってもらいましょう。』

ついに最後が来たようだ。カナさんとシャンディーの番が。

「僕達の出番きたけど、どっちが先にやる?」

「そうだね・・・ヒック・・・シャンディー、先にやっておきな。」

どうも先行はシャンディーだ・・・というかカナさん、酔っぱらってるな・・・。

「それじゃあ・・・いっくよぉぉぉぉっ!!!」

シャンディーは頬を膨らませる。

「とっりゃああああああああああっ!!!!」


ズドォォォォォォォォォン!!!!


口から大量の水を放った。



ピピッ 8001


『は・・・8001!?ジュラと同じく8000越えが出た!!!!』

「嘘だろぉ!!?」

シャンディーの数値に解析も観客も驚いているが、
ニスイさん、あんたも驚く・・・いや、少しショック受けてる?

「(ま、この姿だと、これぐらいかな?)カナー、次だよ〜。」

「やっと、私の出番かい?」

「先にやっていいって言ったじゃん。」

「そうだね〜。」

カナさんはそう言い、上着を脱ぎだす。

「さ!ぶちかますよ!」



「あ・・・あれは・・・!!?」

カナさんの右腕にある紋章が刻まれていた。


「集え、妖精に導かれし光の川よ!!照せ!!邪なる牙を滅するために!!」



































妖精の輝き(フェアリーグリッター)!!!!!」


ドッゴォーーーーーーーーーーーーン!!!!



強大な光の柱が、MPFに向かって落ちてきた。


ビィ、ビィ、ビィィィ!! 9999



「あ・・・。」

妖精の輝き(フェアリーグリッター)の威力が高すぎる為、MPFが壊れた。

『な・・・なんということでしょう・・・MPFが破壊・・・カンストしています・・・。
 な・・・何なんだこのギルドは・・・!?』

解析も観客も唖然、応援席にいるギルドの皆は笑っている。

妖精の尻尾(フェアリーテイル)B合計で18000!!!!
 蛇姫の鱗(ラミアスケイル)を上回った!!?競技パート(ワン)(ツー)フィニッシュ!!!
 もう誰も妖精の尻尾(フェアリーテイル)は止められないのかー!!?』

「止め
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