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第2部『計画打倒編』
第8話『宿命の対決!残月対残月・真!』
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かなり厄介な陣形を組んだな。攻撃のゴルドドライブに防御のガイ。更に精神攻撃のカイザ。これを潰すのは一苦労だ。」
「あの、ガイと残月・真は私に任せて下さい。」
一衣が、ある提案をした。
「一衣、一体何故、ガイと残月・真なんだ?」
「基本的に、ガイと戦うには単純な力しか無いと思うんです。それなら、残月の武器が一番適していると思うんです。それから、残月・真は私が個人的に倒さないといけない気がするんです。」
「そうか。それなら一衣に任せよう。くれぐれも、無理をせず、何かあれば逃げるんだ。そうなれば、後のメンバーでカイザとゴルドドライブを相手にしよう。組み合わせはその時に応じて替えるように。それじゃ、みんなは今日は解散だ。」
雅は遊月達を解散させる。その後、深夜まで雅はハツと他愛ない世間話をした。
翌日、晶達は残月・真をはじめ、昨日用意したダークライダーを連れて街を破壊していた。
「るう子達が動けない今が、計画を第3段階に移行させるチャンス!仮面ライダーの信頼を奪い、みんなに恐怖心を植え込むんだ!」
カイザ達が街を破壊し、人々を攻撃していると、
「待ちなさい!」
遊月達が声を挙げ、カイザ達を制止させる。その横で、
「なんだ、ただの屑か。まあいい。所詮屑がどれだけ纏まっても、屑は屑だ。」
残月・真は呆れている。
「あなたですね。私の友達を、るう子を傷つけたのは!」
一衣は激怒する。
「なんだ。お前もそんな下らない物に縋る弱者か。面白い。僕が相手になってあげる。」
残月・真は一衣を見下す。
「遊月、みんな、行きましょう!変身!」
一衣の声に反応し、異空間が展開される。

製薬会社ユグドラシル社内
既に異空間では、昨日の予定通り戦闘が行われ、残月がガイと残月・真を、ウィザードとベルデ、オーズがカイザを、ファイズとマッハがゴルドドライブを相手にする。
「私はあなたのことを、絶対に許しません。」
残月は無双セイバーにで残月・真を斬り裂き、無双セイバーのガンモードでガイのメタルバイザーを攻撃する。
「やばいるーん。これじゃあ、せっかくのコンファインベントが役に立たないるーん。」
『それならあれでしょ。』
「オッケーるーん☆」
〔STRIKE VENT〕
ガイはストライクベントでメタルホーンを出現させて装備し残月を攻撃しようとするが、メロンアームズの武器、メロンディフェンダーでガードし弾き、先端のハサイシンでガイの腹部を攻撃する。
『こいつ、かなりやるね。』
「結局、僕の前には兄さんが立ちはだかるのか。なら僕は、兄さんを越えてみせる!」
〈ロック オン…メロンエナジー!〉
残月・真はソニックボレーを放つが、
〈ソイヤッ!メロンオーレ!〉
残月は防御を展開し、防ぎきり、
〈ソイヤッ!ウォーターメロンアームズ!乱れ
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