暁 〜小説投稿サイト〜
サクラ大戦7人目の隊員
ダブルサクラ大戦スペシャル2 直哉と健二の出会い
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
「え、なんでママが、もう一人いるの?」

「あら貴女たちどうしたの?私の顔をずっと見てるけど?」

「あ、何でもないです。ごめんなさい」

「そう、それならいいけど」

「さくらお姉ちゃんどうしたの?あれこの子達だれ?」

「あ、そう言えば名前を聞いてなかったわね、私は、真宮寺さくらよ、よろしくね」


「僕は真宮寺直哉だよよろしくね」

「僕の名は、コクリコ、そして僕の隣にいる子が桜花だよ」

「そう言えば、君達どうして、こんな所にいたの?


さくらがコクリコに聞く。


「そうだ、撲たち人を探してるんだ、ジェミニて言う子なんだけど、知らない?」

「あ、お姉ちゃんあの子の事じゃない、アメリカから来たと言ってる赤毛の女の子」

「「それだーーー」」

「さくらお姉ちゃんあの子達の後ろに二人いるから気をつけて」

「わかったわ、直哉君」

直哉とさくらは、後を付ける人物を警戒しながら、4人はジェミニのいる大帝国劇場に向かった。


暫くして・・・


「そろそろ話してくれない?コクリコ、桜花それにそこにいる二人」

直哉がそう言うと、コクリコたちの背後から、健二たちが出てきた。

「え、嘘私がもう一人いるーー」

直哉と一緒にいたさくらは、もう一人の自分を見た時驚いていた。

「さくらお姉ちゃんこの人たちにあったことは秘密にしたほうが、いいみたいだよ」

「ええ、わかったわ」

「話が早くて、助かるぜ、直哉ここは太正12年だよな」

「ええ、ですけど、ここは貴方達の世界ではないと思いますよ」


「どういう事だ?」

「ここは、サクラ大戦7人目の隊員と言う作品の世界ですから」

「「「「何だってーー」」」」

「多分この世界で、アンタ達のことを、認識できるのは君達が、探してるジェミニと、僕たちと、君達の追っている邪神巫女と言う奴だけだろう」

「直哉君は何故、邪神巫女の事を知っている?」

「ごめんなさい健二さん。それはこのリングの力なんです」

「そのリングの力?」

「ええ、この護法リングによって、自分がどういうことに、関わるかが、見えるんですよ」

「成る程な、要するに直哉君君は、俺に似た力があるんだな。それでそのリングが制御装置の変わりかなんかだろ?」


健二がそう言うと、さくらが不満そうな表情をしていた。

「でも、直哉君、本当に凄いよ。僕と桜花は名前しか言ってないのに」

コクリコはかなり驚いていた。

「そんなにいいものじゃないよ、確かに僕には、健二さんが言ったような力が、あります。この力のせいで、実の両親から、怖がられて、その上、捨てられたんだ」

「そんなの酷い」


[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ