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RSリベリオン・セイヴァ―
序章
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かし、母さんはそのことに対し父の無念が浮かばれないと、数日後に自殺した。俺は、祖父母の元へ預けられた。
ISは女性でしか扱えないことを知り、世界は徐々に「女尊男卑」と呼ばれる性差別の世界へと成り果てていった。各地ではテロやデモが相次ぎ、世界は徐々に平和が薄れていく。

深夜ロシアの軍事極秘施設にて

「RS展開、セイヴァ―状況良好、これより任務を開始する」
太刀を肩に担ぐ俺の足元には、巡回していたISの二機の死体が転がっていた。それぞれ太刀によって真二つに切り裂かれている。
「作戦内容、ロシア空軍基地を奇襲し、試作ISの撃破とそのコアの奪取、あるいは破壊」
白騎士事件での無念を晴らすため、俺は新たな力を手にした。それで、この世界を変えるために。




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