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IS 〈インフィニット・ストラトス〉 飛び立つ光
紅魔館と真紅の槍
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イフがいっぱい!!」

そこには大量のナイフが収納されていた

「それは、私がお嬢様から頂いた物の一つよ。一つ余ってたから、貴方が使ってくれると嬉しいんだけど・・・」
「ぜひ使わせて頂きます!でもナイフまで良いんですか?」
「大丈夫だって・・・」

そう言うと咲夜の周りには、尋常ではない数のナイフが収納された
閃輝が貰った物と、同じ物が浮いていた

「まだまだナイフは沢山あるし♪」
「そ、そうですか・・・」

閃輝はあまりのナイフの数に若干、圧倒されている
咲夜は広げていた包みをしまう

「・・・それで、これから貴方はどうするの?外界を、崩壊させるの?」

サラッととんでもない事を、言うメイド長

「まあ、別にやっても良いですけど、映姫さんに説教させるのは御免ですから」
「確かに、1年に匹敵する時間説教するかもね」

閃輝と咲夜は苦笑する。そして咲夜は閃輝の紅魔館の入り口の扉まで、見送った

「じゃ、咲夜さん。俺はこれで」
「ええ、今度は美味しい紅茶を淹れて、待ってるわ」

閃輝は槍を肩に担いだまま、飛び上がって紅魔館から離れて行った
そして紅魔館からは、門番の断末魔が響いた

閃輝は一旦へと家に戻り、闇夜に槍とナイフをGSへの搭載を依頼して
ベットに入って眠ってしまった

「・・・にしても、閃輝もとんでもない物を貰ってきたな」

夜の魔法の森に、闇夜は酒を飲みながら夜空を眺めていた
雲一つなく、澄み切った夜空が広がっている。

「・・・それに咲夜さんから貰ってきたナイフ・・・あいつは『ザ・ワールド』の擬似技でもやる気か?」
「そうかもね、彼の能力は速度を司るからね」

すると闇夜の後ろから何者かが、忍び寄り闇夜に抱きついた
その人は、緑色の髪をして、ピンク色の服の上に赤いチェック柄の上着を着ている

「珍しいな、幽香がこんな所に来るなんて」
「別に良いじゃない」

闇夜に抱きついたのは風見 幽香である
『四季のフラワーマスター』っという二つ名を持っている妖怪で実力は幻想郷でも、トップクラスに入るものである。
闇夜とは親交が深く、闇夜はちょくちょく幽香の元を訪れている。
闇夜のもう能力もあってか、幽香と闇夜は非常に仲が良く、魔理沙が嫉妬する程である
傍から見れば恋人同士にも見えるぐらいである。

「で、閃輝はどんな感じ?」
「そうだな、かなりストレスが溜まってるな。
自分が産まれた筈の世界を、異常な程嫌ってるからな、
俺も悪い事をしたと思ってるさ。でもいい加減に、外界の事と蹴りを着けて欲しいんだ」

闇夜は兄として、閃輝を苦しめしている世界を決別するか、
受け入れるかのどちらかを選択して欲しいのだ
何時まで、このままの現状が続けば閃輝の
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