暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
コージを追え!
[1/5]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
一方、ナツ達の方は・・・


「手掛かりはなしか・・・。」

そう言ったのはエルザであった。

「くっそぉーーー!!!!一体どこにいるんだ!!!!!」

ナツは大声でそう言う。

「コージ君だけじゃないわよ、キナナも見つからないし・・・」

「探しようがねえなあ・・・。」

ルーシィとグレイがそう言う。

青い天馬(ブルーペガサス)はどうしたの?」

「クリスティーナ改を直す為、ギルドに戻ったらしい。
 直り次第、コージを探してくれるようだ。」

ミントの言葉にエルザが答えた。

「・・・私、もう1度探してきます!!!!」

そう言ったのはウェンディであった。

「ダメよウェンディ!あんたが1番疲れているのよ!!
 それに今、探す手掛かりがないんじゃあ、探しようがないでしょ!!!」

「そ、それでも・・・・・・私は・・・!!!!」

「お〜い、皆さ〜ん!!!」

ナツ達に声をかけてきたものがいた。
青い天馬(ブルーペガサス)のケイであった。
彼は6人乗りができる少し大きめの魔道四輪に乗って、やって来た。

「見つけました!」

「お前は青い天馬(ブルーペガサス)の・・・」

ケイの姿を見てグレイはそう言う。

「何故お前だけだ?」

「一夜さんやシンはクリスティーナ改の修理で、
 帰って来たヒビキ先輩達とやっております。
 一夜さんが自分たちでやっておくから、捜索の方を手伝えっと言われたので・・・。」

「そうか。」

「急いでいくために、魔道四輪をレンタルしてきました。
 で、彼は・・・・・・」

ケイの言葉にエルザは顔を横に振る。

「そうですか・・・・・・こっちも走りながら探しましたが・・・・・・」































「彼がいる場所なら知っている。」

「「「「「「「「「!!!!」」」」」」」」」

ナツ達に声をかけたのは、ラハールであった。

「お、お前は!!!」

「評議院の・・・・・・!!!」

「・・・・・・君達の探し人は、ちょうどこの先にある教会の近くで見た。
 急いでいけば間に合う。」

「感謝する。」

ラハールの言葉に、エルザは一礼をする。

「急ぎましょう!!!」

ウェンディは急いで魔道四輪に乗った。

「の・・・乗るのか・・・これに・・・」

「ほら、早く!!!」

「いやさぁ〜・・・」

「早く乗れ!!!!」

「は、はい!!!!」

エルザの怒鳴り声にナツは急いで魔道四輪に乗った。
残りのメンバー達もすぐに乗った。

「では、行きま
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ