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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
ウェンディ救出作戦
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「ぎゃほー。あまりにすさまじい魔法なもんで大地が死んでいくってなぁガトー兄さん」

なぜどっちも兄さんなんだ?

すると辺りから次々に人が集まってくる

「ちょっと…囲まれてるわよ!!」

「い…いつの間に〜」

シャルルとセシリーは囲まれたことに驚いている。なんだこいつら

「ニルヴァーナの影響だってなぁ」

「さっき言ったぜガトー兄さん」

「そうかいザトー兄さん」

W兄さんが話しているがそれどころじゃねぇ…これやばくね?

「うほぉ!!サルだ!!サルが二匹いんぞオイ!!」

ナツさんはなぜかサルのモノマネしながら大喜びしてるんですけど…

「こ…こいつら妖精の尻尾(フェアリーテイル)だ!!こいつらのせいで…」

すると後ろからまた一人出てきてナツさんたちを指差しながら怒りを露にする

「オオッ!!もう一匹増えたー!!」

「はぁ!?」

「感心するところじゃないよナツくん!!」

「六魔将軍(オラシオンセイス)傘下、裸の包帯男(ネイキッドマミー)」

「ぎゃほおっ!!遊ぼうぜぇ」

そう言ってアフロの人が構える

「やられた…敵は6人だけじゃなかったのねぇ…」

「まさか他の闇ギルドも来てるなんて〜」

「ヤバイねこれ」

かなり相手いるみたいだし…まさか傘下のギルドも出てくるとは…

「こいつはちょうどいい」

「ウホホッ。ちょうどいいウホー」

「何言ってんのアンタたち!!」

しかしグレイさんとナツさんは全然臆する様子はない。

「拠点とやらの場所をはかせてやる」

「今行くぞ!!ハッピー!!ウェンディ!!」

「は!?」

「ナツくん!!グレイくん!!それ本気!?」

「本気も本気だ。せっかく向こうから出てきてくれたんだからな」

「ちょっと…シリルも「そっか!!こいつら倒せば万事解決か!!」ダメだわ…この子は周りに流されやすい子だった」

一人じゃまず無理だけどナツさんもグレイさんもいる!!だったらこいつらぐらい楽勝だぜ!!

「なめやがってクソガキが…」

「六魔将軍(オラシオンセイス)傘下、裸の包帯男(ネイキッドマミー)」

「「なんで2回言うんだ(言った)!?」」

俺とナツさんで突っ込みをいれる。そんなに大事なことじゃないだろそれ!!

「へっ…死んだぞテメーら」

アフロが俺たちに言う。けど…死ぬのはお前らだぜ?

「なんなのよ…妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔導士は…」

「シリルまで…この状況わかってるのかな〜」

「こんな大勢相手に勝てると思ってるのぉ?」

シャルルとセシリーが何かブツブツ言ってるけど今は気にしない

「シャルル!!セシリ
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