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ハイスクールD×D大和の不死鳥
33動き出す闇なの!
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◇ヤマト

アインハルトとヴィヴィオの模擬戦から数日後、俺達六課はあわただしかった。

「とうとう、来たな………」

俺達の前のモニターには数千のアラガミの群がミッドチルダに進行してきていた。

「小型はもちろん、中型、大型もいやがるな……」

「大型は今まで確認できてへん、更に六課での初出動や、きついな……」

そう、六課設立してから初めての出動でアラガミと実践したのは元機動六課の前線メンバーだけ、六課の前線の人数は機動六課時の二倍はいるが小型〜中型戦しかできない

「ここで、話し合っていても解決はしないな……よし、六課前線メンバー出動、グリフィス君が隊舎で指示、部隊長、部隊長補佐も出動、『セイバーズ』に連絡を!」

「『はい!』」

総力戦だ、六課とセイバーズの底力見せてやる!



アラガミが見える丘にオオグルマと女性とフェイトに似た少女がいた

「素晴らしいと思わないか、アリシア、プレシア?」

「…………」

「そうね……」 

フェイト似の少女はアリシア、女性はプレシアと呼ばれていた

「もうじきだ、もうじき、私の復讐が成し遂げられる!」

狂ってるオオグルマを見ながらプレシアは心の中で

「(フェイト………ごめんなさい……)」

◇ヤマト

ミッドチルダの高原には対人外課、六課の前線メンバーと六課特殊戦闘部隊、セイバーズのチンク、ディエチ、ノーヴェ、ウェンディ、セイン、オットー、ディードがアラガミを待ちかまえていた

「さてと、大型アラガミは今まで一度も現れていない、が、六課にはストライカー級とエース級がたくさんいる、恐れることは無い!、ミッドの魔法を………六課の力を見せてやろう!」

『はい!』

心配事があるがまあ、大丈夫だろう

「スターズ、ライトニングは最前線でアラガミの撃破、セイバーズは戦況に応じて戦ってくれ」

『了解!』

「リインさん、シャマル先生にザフィーラはスターズとライトニングを援護、支援をお願い」

「わかったです〜」

「わかったわ」

「心得た」

残るは俺とはやてさんだけだな

「はやてさんは後方にてリインと共にアラガミの撃破、俺は最前線でアラガミを狩る、後方の指示ははやてさん、前線は俺が勤める」

「わかったや」

「わかった」

よし、六課の初陣がこんな形になるなんて思ってもいなかったけど、やれることはやろう

「六課、行動開始!」

俺の合図によってみんな動き出す



「俺の一撃が開戦の合図だ!」

俺はアスノのファイナルリミッターで開かれる『ストライクフリーダム』を展開してさらには『ミーティア』を装備している

「カートリッジ・ロード……」

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