暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D大和の不死鳥
5訓練とホテル任務なの!
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っ!?」

「ザフィーラって喋れたの!?」

ザフィーラが喋った事に驚いているがザフィーラはマイペースに、

「守りの要はお前達だ。頼むぞ」

と言ってシグナムさんと外に迎撃に出て行った。

「前線各員に、今回の状況は広域防衛線です。
ロングアーチ1の総合管制と合わせて私、シャマルが現場指揮を行います!」

『スターズ3了解!』

『ライトニング3、4、5了解』

『スターズ4了解! シャマル先生! あたしにも前線状況を見させてください! 映像を見たいんです!』

「了解。クロスミラージュに直結するわ。クラールヴィント、お願いね?」

【Ja.】

そしてシグナム、ヴィータ、フィアットはバリアジャケットを纏って現場へと飛んでいく。

「新人達の防衛ラインまでは一機たりともいかせねぇ!」

「お前も案外過保護だな…」

「うるせーぞ! シグナム」

そんな話をしながらも二人は現場に到着して、

「私が大型を潰す。ヴィータは小型を潰してくれ」

「おうよ」

そしてヴィータは鉄球を出現させ、

「まとめて…ぶっとばす!」

鉄球が前線のガジェットを次々と貫いていく。
シグナムもレヴァンティンに炎を宿らせて、

「紫電…一閃!」

ガジェット三型を切り裂いていく。
ザフィーラも違う場所で一型を複数相手取り確実に潰していく。

それをモニターで見ていたスバルとティアナ。
スバルは純粋に驚いていたが、ティアナは、

「これで能力リミッター付き…」

と、悔しい気持ちで手を握り締めていた。

◇ティアナ

「遠隔召喚!? 来ます!」

キャロの叫びと共に目の前から召喚魔法陣が浮かび上がり、そこからガジェッドが召喚されてきた。
数は旧型が15台、新型が3台、怪物が6台。

「すぐれた召喚師は転送魔法のエキスパートでもあるんです!」

「なんでもいいわ。いくわよ!」

「「「「おう!」」」」

今までと同じ。
証明すればいい。
自分の能力と勇気を証明して…あたしはいつだってそうやってやってきた!

続く
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