暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D大和の不死鳥
23あの世界では出来ないこと……
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はい」

「私はリアス・グレモリー。ヤマトの妻で上級悪魔よ」

驚いてる顔をするオーレ

「自己紹介は後にして早くいかないか?」

「そうね、ひさびさの人間界だわ」

行くメンバーはグレモリー眷属、兵藤眷属、白き翼、シトリー眷属とヤマト眷属、アリサとオーレだ。人間界につながる電車にのりオーレに自己紹介とこの世界のすべてをはなした

人間界

「人間界にくるのは五年ぶりかな」

「ヤマトはあれから一度もこっちにはきてなかったわね」

あれから……俺が死んだ日から一度も人間界にはきてなかった

「暗い話はなしで、おもっきり遊ぶぞー」

『おー』

ゲーセンやショッピング、アラガミがいた世界ではない……いや、できないことを一日中アリサとオーレと一緒に遊んだ。途中で二人とも泣いてたっけ。楽しい時間はあっさりすぎていく。

「二人とも今日は楽しかった?」

「はい、楽しかったです」

「うん、楽しかった!」

ならよしだな

「もう冥界に帰る時間だな」

「ええ、もうそんな時間だわ」

みんな、まだ遊び足りないみたいだけど仕方ないよな

「帰る前に、記念写真とりますか」

「いいわね、みんなで撮りましょう」

みんなも賛成し俺はカメラをセッティングする

「じゃあとりますよ」

全員並び写真をとる。俺も入ってるからね?

オレーシャは笑いながら話し合うみんなをみて

「これが普通の日常……」

「オーレなんかいった?」

「なんでもないよ」

気のせいだったのかな?

俺たちは来たときと同じく電車で冥界に帰った

続く
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