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ハイスクールD×D大和の不死鳥
9ライザー・フェニックス
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手"を具現化されて駆け出すが、ライザーはため息をついて

「・・・ミラ、相手をしてやれ。」

「はい、ライザーさま。」

ミラと呼ばれた棍を持った女性がイッセーの前へと立ちはだかり振りかざしたが、そこでライザーの眷属全員が膝から崩れ落ちた。

「貴様なにをした!」

「なに邪魔者を排除しただけだ」

殴ろうとするライザーをグレイフィアが止める

「これ以上やるのであれば私もだってはいません。レーティングゲームで決着をつけてください」

「わかった、それで、今直ぐに始めるか?」

「待て待て、十日後にレーティングゲームを行おうじゃないか。その間に修行すればいいさ。最も付け焼刃かも知れんがな。」

「言ってろ」

こうしてグレモリー家とフェニックス家のレーティングゲームが決まった。
残された期間は10日、修行が始まる

続く
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