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蒼き夢の果てに
第6章 流されて異界
第110話 おでん……温めますか?
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この瞬間まで、日常と言うぬるま湯の中にどっぷりと浸かっていたのですから。

 それまで俺やハルヒたちの会話に参加する事もなく、ただひたすら。しかし、普段の彼女のままゆっくりと箸を動かし続けて居た彼女の動きが止まる。
 そして一呼吸、俺を……右隣に座る俺を見つめた後、こう伝えて来たのでした。

【この学校に理数系の特別進学コースのクラス。一年九組など存在してはいない】


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