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俺の名はシャルル・フェニックス
狼煙と不死鳥
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「驚くのも無理はない。
私自身驚いたよ。
まさか一撃いれられるとは……」

「それは……」

「その後、彼に言われことがある」

「何と言われたのですか?」

「『勝負では勝ったかもしれない。だが、こんなもの俺は勝ちと認めない。
まだとどいてないからな』と言われたよ」

「それはまた……」

「負けず嫌いの子供のようだろう?」

「……はい」

「けれど、彼なら本当にしかねない。
それに彼は私と同類のような気がしたからね」

「……そんな……」

「本当に楽しみだ。
リアスはいい友を持ったようだ」


◇◆◇◆◇




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