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魔法使いと優しい少女
第16話 別れの日
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な。」

そうゆたかは言った。

〜3分後〜


俺とゆたかが注文したメニューがやっときた。
店員「お待たせしました。インフィニットカレーとフェアリーカレーです。」

そう店員は言った。
和樹「待ってました。」
俺はそう言ってフェアリーカレーをゆたかの目の前に置いた。
俺はインフィニットカレーを食べながらゆたかを見ていた。

ゆたか「どうしたの?狼牙くん?」

ゆたかは聞いてきた。
狼牙「いや、お前と出会えなかったら俺はどうなってたのかなってな。」

俺はそう言ってカレーを食べ終えた。


ゆたか「どうしたの?いきなり?」

ゆたかは聞いてきた。
狼牙「いや、お前と楽しい日々が過ごせたのが奇跡みたいだなって。」
俺はそう言ってゆたかが食べ終わるのを待っていた。



〜10分後〜


俺とゆたかは飯を食べ終えて何か思い出に残るものを買うことにした。
俺はネックレス系の店を見つけて何があるか見ていた。

俺は銀色の狼のネックレスを選んだ。

ゆたかには青色のイルカのネックレスを選んだ。
2合わせての値段は6980円だった。

俺はゆたかの首にネックレスを付けた。
ゆたか「狼牙くん。ちょっとしゃがんで。」
そうゆたかは言った。
狼牙「ああ。」
俺は地面に膝をついてゆたかの服から胸が見えていた。

俺は目を閉じてゆたかの胸を見ないようにした。

ゆたか「出来たよ。」
そうゆたかは言った。
狼牙「ああ、ありがとう。」


俺は立ち上がってゆたかを見た。

ゆたかは笑顔で俺を見た。

ゆたか「そろそろ帰ろっか。」

そうゆたかは言って時計を見た。

狼牙「ああ。」
俺はゆたかと一緒にショッピングセンターから出た。



〜外〜


俺は外に出て空を見ていた。

ミーンミーン。
夕暮れにセミの鳴き声を聞きながらゆたかと歩いていた。

狼牙「ん?」
俺は空を見て何か嫌な気配を感じた。



すると空から何かが落ちてきた。

それは黒い鎧に黒い剣。

間違いなく黒騎士だった。


狼牙「な、お前! 」
俺は黒騎士の姿を見た。
男性A「おい見ろよ。コスプレやってるバカが居るぜ!」

そうチャラい男は言った。

すると黒騎士は黒い剣でチャラい男に斬りかかった。


ザシュ。
黒騎士の一撃でチャラい男は肩から大量の血が流れた。

狼牙「ヤバイ!」
俺はそう言って異次元ポケットからシャイニングザンバーを取り出した。
俺は右手に水魔法を発動した。


狼牙「ウォータークリムゾン!」

水のドリルが黒騎士に直撃した。

?「殺してくれ……。」
そう黒騎士から聞こえた。

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