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妖精の義兄妹の絆
咎の炎と竜水
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ダダ ズドドドド

辺りが土煙に覆われ視覚が役に立たない。晴れてきた隙間からナツが渾身の一撃を放つ。
ゼロもそれに応えるかのように一撃を放つ。

ズドォ








「あと3分。」









「ナツ…。」









「どうやらその力、まだ完全には引き出せてねぇようだなァ!!!!」
「ぐはぁっ!!!!」
ナツは押し負け吹き飛ばされた。












「つ…着いた〜!!!見せてやるぞ!!!我が力の香りを!!!!」











「こんなものか!!?ドラゴンの力は!!!」

ゴッ ガッ ドスッ

「がはっ、ごぁっ。」
「太古の世界を支配していたドラゴンの力はこの程度かー!!!!」
ゼロは倒れているナツに足蹴りする。着々とダメージが蓄積されている。










「力を、もっと“天"の力を…。」
「頑張ってウェンディ!!!」
(「…タクヤ…。」)













ゼロは飽きたのかナツを勢い良く蹴り飛ばした。
「オレは六魔将軍のマスターゼロ。どこか一ギルドのたかが兵隊とは格が違う。」
「うう、ハァハァうぐ…ハァハァ。」
「てめぇごときゴミが一人で相手できる訳がねーだろうが。」
「ハァハァーハァハァー












一人じゃねぇ…。」
「ん?」
ナツは息を切らしながらも立ち上がる。
「伝わってくるんだ…。みんなの声…、みんなの気持ち…。
オレ一人の力じゃねぇ……。みんなの想いが、俺を支えて、オレを!!今ここに!!!立たせている!!!!」






ゴォオオオ







「仲間の力がオレの体中をめぐっているんだ!!!!!」
ナツは今までにはない凄まじい金色の炎を体中から溢れさせた。
まるでみんなの想いがナツに力を与えているかのように。
「粉々にするには惜しい男だがもうよい。楽しかったよ。」

フォォォォォォ

ゼロも今までとは比べものにならないぐらいの魔力を集中させる。
「貴様には最高の“無"をくれてやろう。我が最大魔法をな。」
「滅竜奥義…、

ゴォォォォォォ













紅蓮爆炎刃!!!!!」
「ジェネシス・ゼロ!!!!!」

ゴォォォォォォ

「ああぁぁあぁぁっ。」
「消えよ、“無"の彼方へ。」






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