Interview8 蝕の精霊 T
「わたしが契約する!!」
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ケールでは欠陥だった。
ルドガーは無力感に任せてガラス窓を叩いた。
窓の向こうでは、チューブの繭から一本、また一本と、触手が剥げて融け始めている。――羽化する時期でないサナギを切り裂いたら、中から出るのはドロドロに溶けた粘液だけ。
「だったら、わたしが契約する!!」
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