暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
乱入!雷鳴の問題児!!
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……っ!!」
OOウェアを解除し、銀色の剣を腰から抜くと、逆手に持って地面に刺した。
「来やがれ、インクルシオォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
途端、竜の幻影と鎖が展開し、ライトを覆うと、鎧と化してライトに纏う。
「邪聖剣インクルシオ。コイツだけは使わずに済ませたかったんだがなぁ……頼んだぜ、<スレイブ>」
そう言うと、ライトの頭がガクンと下がる。
「……どうした。もう終わりか?なら……!」
キリヤが爪を両腕に装備すると、ライトに接近した。
「終わりだぁあああああ!!」
そして、それをライトのどてっ腹に突き刺そうとする。が。

ズドォオオオオオオオオオオオオン!!

「……え?」
攻撃を仕掛けたキリヤが、地面に倒れていた。
「……スレイブ、命に従い任務を遂行する」
ギンッ!と黄色い瞳を輝かせ、赤の槍<ノインテーター>を展開した。
「行くぞ、白の戦士よ。スレイブーーーー押して参る!」
途端、スレイブが消える。
「なっ!?何処に!?」
キリヤが辺りを見回しても、スレイブの姿は見当たらない。

その刹那。

ブシャッ!

「……え?」
キリヤの全身から血が吹き出た。
「……どう……して……?」
そのままキリヤは倒れると、ポリゴンそ化した。
「メリークリスマス。俺の透明化は誰にも破られたことのない能力だ、不思議がるのも解る」
すると、インクルシオが解け、元のライトに戻ると、青の剣を逆手に持って叫ぶ。
「来やがれ、グランシャリオォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
途端、竜の幻影と氷が展開し、ライトを覆い、鎧と化して現れる。
「ーーーーハッ!!」
背中にあるジェットを使うと、リンの所へと向かった。
Siboauto

リンSibo

「むんっ!!」
「<ソード・ビット>!!」
ソード・ビットでライガの剣を受け止めようとするが、剣はソード・ビットを壊しながら俺を斬ろうとする。
「あぶねっ!!」
咄嗟にテレポートを使うと、ビット達を仕舞い、飛翔を発動する。
だって、ほぼビット全損してるんだぜ!?何してくれてるんだあの馬鹿!!作るの大変なんだぞ!?
「<エクテニア>!!」
すぐにエクテニアを放つが、剣によって弾かれ、背に戻る。
「<雷鳴轟気>!!」
ライガが剣を振るうと、幾つもの雷が斬撃となって放たれた。
「うぉおおおっ!?」
咄嗟にシルバー・ソウルのエクストラ技を使って、消滅させる。
「あ、あぶねぇ……」
「よそ見をするな!!」
そこに、真正面から剣を振り上げたライガが現れる。
「<ストレングス>!<フール>!」
ストレングスでハイパーブーストし、フールで剣をより固くさせると、剣を受け止める。
しかし、それでも力の差が現れ、そのまま地面に落
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