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大陸の妖精
時のアーク アルトvsザルティ
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ンが言った



グレイ「させる・・・かよ・・・」


リオン「どうあがいたところでデリオラは間もなく復活する、もう誰にも止められんぞ・・・」


グレイ「絶対・・・止めてやる」


リオン「お前がこんな所ではいつくばってる今まさに・・・ザルティは月の(ムーンドリップ)を行っているというのにか?」


グレイ「アルトとナツをナメんなよ」















ザルティ「いよいよか・・・」


アルト「見つけたぞ!クソ仮面!!」


アルトが空中からザルティに向かって突撃する



アルト「とりあえずぶっ飛べ!!」


ザルティ「ほっほーう」


しかしザルティは突撃してくるアルトを軽やかに避ける



ザルティ「驚きましたな、なぜここがおわかりに?」


アルト「お前の目的がデリオラって事は分かってんだ、という事はデリオラの所に向かえばお前に会えると思ってな」


ザルティ「ほっほっほっ、(わたくし)はねぇ・・・どうしてもデリオラを復活させねばなりませんのですよ」


アルト「そいつは無理だ、やめときな」


ザルティ「おや?なぜに無理と?」


アルト「グレイがリオンをぶっ飛ばす、そして俺がお前をぶっ飛ばす、それでカタがつくだろ?」


ザルティ「そうでしょうかねぇ?」


そう言うとザルティは上を見上げた



アルト「!!!」


上を見ると月の光がデリオラに当たっていた



アルト「そんなっ・・・ウソだろ!?誰かが上で儀式やってるってのか!?」


ザルティ「たった一人では月の雫の効果は弱いのですが、実はすでに充分な量の月の光が集まっております」


するとデリオラの氷が光の当たってる箇所を中心に徐々に溶けだした



ザルティ「キッカケさえ与えればこの通り・・・」


アルト「やべぇ!!デリオラの氷が溶けてきた!!ナツの奴は何やってんだ、まさか道に迷ったりとかしてんじゃねえだろうな!?」


焦るアルトが急いで頂上に向かおうとするが、ザルティに足場を無くされ邪魔される



ザルティ「おや?逃げる気ですかな?しかしそうはいきませんぞ」


アルト「っ・・・!!」


ザルティ「私を追ってきたのはミスでしたね、アルトレアくん」


アルトたちが話している間にもデリオラの氷は溶けていく




アルト「くそっ・・・!!」ダッ


アルトがザルティに殴りかかる



アルト「はァ!!」ブンッ


ザルティ「ほーっほっほ」


しかしアルトの拳をジャンプしてかわすザルティ



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