暁 〜小説投稿サイト〜
大陸の妖精
ガルナ島 最終決戦
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
が・・・」


ナツ「俺とアルトが組めば大したことねーな」






リオン「貴様等・・・何のマネだ・・・」


青筋を浮かべるリオンがアルトたちを睨みつける




アルト「建物曲がったろ?」


ナツ「これで月の光は地下の悪魔に当たんねーぞ」




リオン「なんて事しやがる・・・フェアリーテイルめ・・・」


トビー「何がどうなったってんだよ!!?」


ザルティ「この遺跡を傾けて月の光をデリオラまで届かせない作戦でしょう・・・見かけによらず、両方キレ者にございますな」



アルト「よォ、昨夜ぶりだな零帝」


リオン「バカが・・・またやられに――」


リオンが台詞を言っている最中


アルトが衝撃波を使いジャンプし、リオンの目の前まで迫る



アルト「ォォォォオオオラァァ!!!」バゴォォォン


リオン「っ!!!?」


アルトに思い切り殴り飛ばされるリオン



リオン「――っ!貴様っ!!」


アルト「ウォォォ!!」ドガァァ


リオン「う゛ぐっ・・・!!?」


吹き飛ぶリオンを追いかけ、すかさず腹に蹴りをかます


そのまま勢いに乗ってリオンを殴りづけるアルト



リオン「がっ・・・ア、アイスメイク 白虎!!」


リオンは吹き飛ばされながら慌てて造形魔法を繰り出した



アルト「」ガッ


しかしアルトは白虎を片手で受け止め、そのまま持ち上げ地面に叩きつけた



リオン「片手でっ!!!?」


アルト「砕破掌!!」ドゴッ


リオン「ぐぁっ!!!!」


リオンの体内で衝撃波が拡散する



アルト「地龍の咆哮ォ!!」ドンッ


リオン「っ!!!」


続いてアルトは直線的な衝撃波を放ち、リオンを地面に叩き伏せる



アルト「メテオ・ヴィザスター!!」ドドォッ


リオン「がぁぁぁぁぁ!!!」


巨大な衝撃波の塊がリオンを押しつぶす、同時にリオンの足場が崩れた





トビー「つ、強すぎんだろっ!!!」クワッ


ザルティ「これはこれは、恐ろしい・・・」


ナツ「アルトの野郎っ!一人で突っ走りやがって!!」





リオン「(バカなァ・・・コイツ、昨夜に戦った時とパワーもスピードも比べ物にならん・・・!!!)」


足場が崩れて下に落ちたリオンが血まみれの状態で立ちあがり、アルトを見上げる



リオン「・・・貴様っ・・・生きて帰れると思うなよ!!」ギロッ


アルト「それはコッチの台詞だ・・・関係ねえ村の人
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ