暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Myth16反撃開始・イリュリアを打ち砕け〜CounterAttackerS〜
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の所為だろう。今までは一切戦船に頼ろうとしなかったシュトゥラだが、さすがにアムルを落とされてはもう黙ってはいられないという事だろう。しばらく様子を眺め、オーディン達が会議を行っている屋敷へと、

「クラウス殿下にオリヴィエ王女殿下、それにリサも・・・!」

シュトゥラの王子であるクラウス、そして同盟国であるアウストラシアの王女オリヴィエとお付きの騎士リサの3人が入って行った。屋敷にはオーディンの補佐としてシュリエルが一緒に居るのだが・・・むぅ、私がオーディンの補佐としてついて行きたかったのだが。ゆえについて行く事の許可をオーディンに貰おうとしたところ、それを止めたに来たのがヴィータだった。
ヴィータからは「シグナムじゃダメだろ。だって頭脳派じゃねぇし」とそう馬鹿にされ(しかもオーディンが僅かに笑ったのがショックだった)。シャマルでさえも「まぁシグナムよりはシュリエルの方が・・・うん、頭脳派っぽいわね」などと言う始末。そこまで言われて黙っていられるものか、と思ったが、気が付けばもうオーディンとシュリエルは居らず、言いようのない虚無感に襲われたものだ。

「中の様子、シュリエルから思念通話で聞いてみっか?」

「よせ、ヴィータ。主とシュリエルが戻ってからでも遅くはあるまい」

「へーい。あーあ、あたしもついて行きゃ良かったな〜」

ヴィータとザフィーラのやり取りを聴きながら、私は屋敷を一点に見詰める。どのような作戦が立てられようが、私は全力を以って当たるだけだ。ですからオーディン。お願いします。アムルを取り戻し、イリュリアに打ち勝つための勝利の道を、我々に・・・・。

†††シグナム⇒シュリエルリート†††

私はオーディンの補佐として同行していた。補佐と言ってもオーディンのお側に居るだけだが。アムル奪還や魔力砲カリブルヌスを放つ巨大砲台ミナレット攻略に必要な戦力や物資などを話し合っているオーディンら。
オーディンは、戦争を経験し、実際に大部隊を率いていないと考えられないような的確な意見を次々と挙げていく。騎士団の配置から物資補給経路。みながオーディンの話を聴き入っている。
そんな時に、「失礼するよ」断りの一言を告げて入って来た3人。この会議室に集まっている者たちみなが絶句した。オーディンと私を除く者たちが「クラウス殿下!?」と一斉に立ち上がり、礼の姿勢を取る。

「構わない。皆、会議を続けてくれ。僕とオリヴィエ王女、そして騎士リサも参加させてもらうがいいだろうか?」

無論シュトゥラの王子である彼のその言葉に反論する者など居らず、彼らも作戦会議に参加する事となった。クラウス殿下の「まずはアムルの奪還を優先しなければならないな」その言葉から会議が再開される。
騎士たちが一斉にオーディンを見、殿下らもそれに倣ってオー
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