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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
ドロマ・アニム再び!!
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ーーーーーーーーン!!!!!!


俺達全員の攻撃が当たり、ドロマ・アニムは炸裂した。


ガギィ・・・ゴォォォッ!!


「まだちょっと動いてます!!」

「結構頑丈なモンにしやがって!!!」

ケイさんとガジルさんがそう言う。

「なら止めだ!ここまで攻撃した分、たっぷり礼をさせます!!!」

俺がそう言う。

「喰らえ!!!!滅竜奥義、光子裂刀斬!!!!!!」

俺は両手に光の粒子を大量に集め、1つ1つを小さな刀の形にし、
それをドロマ・アニムに向かって、放った。


ズザザザザザザザザザザザッ!!!!!



無数の光の粒子がドロマ・アニムを切り刻む。そして・・・




ドーーーーーーーーーーーーーン!!!!



ドロマ・アニムは爆発し、下へ落ちて行った。

「よっしゃぁぁ!!!」

「やった!!!」

グレイさんとウェンディが喜んでそう言うのだった。

「よくやった、みんな。」

エルザさんがそう言う。

「流石は妖精の尻尾(フェアリーテイル)。見事だった。
 ケイ、シン、お前達もよくやった。メェーン!!」

「「先輩!!!」」

一夜さんがいつのまにかデッキの方にやって来ていた。

「やったねみんな!!」

「でも、まさかエドラス関係がこんなに来るとは思わなかったねぇ〜。」

「まったく、驚くしかないわ。」

ハッピー、ミント、シャルルもいた。

「どうした、ここへ来て?」

エルザさんがいつもの服装になって、訪ねて来る。

「見たまえ。」

一夜さんの指をさす方を俺達は見る。

「無限時計・・・!」

「決戦はそろそろ近い、という事だ。メェーン。」

「あそこにナツとルーシィがいる筈だよ!」

「・・・・・・。」

そろそろ、あの無限時計との決着の時が来たか・・・!!!

「やってやるぜ・・・!!」

俺は拳を強く握り、そう言うのだった。
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