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明日はきっと
チャプター19

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いつものように朝が来てブイゼルは目覚めた。
「う…うぅん…」
彼は目覚めると同時に自分の股間に違和感を感じる。
――ヌトッ
手で自分の股間をさわってみるとぬめりを感じる。しかも逸物はフル勃起状態だった。彼の頭にひとつの言葉が浮かぶ。
――夢精…
言葉は聞いたことがあったが彼の場合は自慰の方が先で夢精はしたことはなかった。今回そんな夢精を初体験したのだった。
「変な感じ…」

一方のリーフィアも朝からクリトリスはフル勃起状態、下の口はシーツを汚すほどの淫らに動きながら愛液を吐き出していた。
「んふぅ…」
彼女は雌の本能のままにクリトリスを擦りまくっていた。
「あ…あぅ…ひゃぁいやぁぁぁぁっ…て…手が…止まらないよぉぉ…」
昨日の出来事て絶頂の味をすっかりしめてしまったのか彼女は一晩中自慰にふけっていた。
「いやぁっ…いやぁぁぁぁっ…らめぇっ…やらぁぁぁ…」
昨日の出来事で絶頂の味をすっかりしめてしまったリーフィア、朝から自慰に励む。
「う…うぁ…いやっ…いやいやいやぁぁぁぁあ゛あ゛あ゛…」
リーフィア、初の自慰イキ。ブイゼルとのそれとは到底及ばない快感だったがそれでも彼女を満足させるには十分だった。
やがて学校へ行く時間がやってきた。二人は直前まで自慰をしていたために息が荒い。
――とりあえず遅れないようにしなきゃ…
二人の共通の思いが二人を出かけさせた。
二人の家から学校までの道中、二人は偶然会う。
出会った直後の二人は互いの姿を見つめていたがやがてリーフィアによって沈黙が途切れる。
「…ブイゼル…すごく汗かいてるみたいだけど大丈夫?」
ブイゼルは赤面する。その態度から彼が朝からオナニーをしていたことは明らかだった。
赤面したブイゼルの口から言葉が発せられる。
「…そういうお前も汗びっしょりだし息もずいぶんあがっているようじゃないか?」
リーフィアも赤面した。
その態度から彼女がオナニーをしていたことは明らかだった。
「まさか…シたのか?」
小さくうなずくリーフィア。
「そうだったのか…まだ満足してなかったんだな?大丈夫。今日はオナニーなんかしなくてもいいほどいっぱい気持ちよくさせてあげるよ…」
二人は抱き合った。互いの暖かい体、ゼロ距離でダイレクトに感じる体臭、心臓の音にふれ、二人の性欲をくすぐる。リーフィアは期待と不安で胸がいっぱいだった。
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