「相良絵梨の聖杯戦争報告書」の感想

スカイ
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コメント
一応書いておきますが、別に文句を言う訳ではないですし、二次創作ですし仕方がない部分もあるとは思いますが、北部九州在住先生はどこまでFate作品を履修しているのか分からないのですが、色々と気になることがあったので折角なので書いていきます。ちょっとネタバレ的な部分も含みますので、先に謝っておきます。すみません。

まず、ロードエルメロイ二世関係の話をしますと、ロードエルメロイ二世の事件簿における8〜10巻は聖杯戦争開始直前までの話であり、sn本編と同じ世界らしいんですよね(まぁ、sn本編は分岐するので分岐前までは、といった方がいいのかもしれませんが)。そして、開始日というかセイバーさんが召喚された日(10巻の終盤でグレイがセイバーさんと共鳴したので)に、他作品にも登場するキャラだとウェイバー君、グレイ、ルヴィア、化野菱理、蒼崎橙子、オルガマリー、ライネス辺りが冠位決議に参加する為、あるいはそれによるドクターハートレスの計画(冠位決議が開催されるといける場所でフェイカーを触媒に神霊となったイスカンダルを召喚しよう、みたいな計画)を止める為に霊墓アルビオン、FGOでも二部六章辺りで軽く書かれていた時計塔の地下にあるあれに潜っているんですよね。

で、10巻の終章で一週間アルビオンから細菌を持ち込んでいないか検査があったらしく、その後化野菱理やルヴィアと会話するシーンがあるので、その間日本には行けないんですよね。そもそも、9巻の最後の方でルヴィアが第三次聖杯戦争で残った令呪一画を授業料としてウェイバー君に渡すシーンがあるので、もし冠位決議がなかったとしても態々日本にくるようなことはないのでは、とは思いましたね。まぁ、そもそもその時点でルヴィアは現代魔術科の正式な生徒ではなく聴講生らしいですけど。というか、ウェイバー君はドクターハートレス問題で第五次聖杯戦争への参加を辞退したので、それがなかったら普通にくるでしょうし)。

化野菱理に関しては、異母兄妹であるドクターハートレスを追っているらしいので、ひむてん時空みたいな特殊な環境でない限りそこら辺片付くまで冬木まではこないっぽいんですよね。まぁ、ひむてん時空はそこら辺どう違うのかが私自身よく分かってないので、なんともいえないんですがね。

あと気になったのは、北部九州辺りに存在する冬木市での聖杯戦争の話(FGOで特異点Fは大分県辺りだったらしい)のはずなのに、関係者が態々東京に行ったりするのはどうしてなんたろうか、とは思いましたね。まぁ、そこら辺は作品によって表記ブレがあったりするらしいので、仕方がないのかもしれませんが(ひむてんでは修学旅行で東京に行っていたので、関東ではないのは確かだったみたいですけど)。

最後に、私自身型月ファンとしては新参ですし、記憶力にも自身がある訳ではないので、所々間違っているかもしれませんし、北部九州在住先生がロードエルメロイ二世の事件簿や冒険を履修済みなら余計なお世話かと思われるかもしれませんが、最近更新されたsn虹ということで気になったので、感想を書きました。