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ポケットモンスター ホープロード

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用語&登場人物説明

用語



トレーナー
ここでいうトレーナーは特に年齢制限もなく、幼稚園生でも保護者の管理があればトレーナーになれる。

ブリーダー
なるための試験が必要である。ポケモンに関する知識や育て方など様々だがトレーナー同様年齢制限もなく、試験に合格すれば誰でもなれる。






ポケモン保護団体
その名の通り、誘拐・虐待・密猟などをされたポケモンを保護し野生に返す特訓をしたり、飼い主を見つけたり、誘拐された飼い主に届ける団体こと。
保護団体になるにはブリーダーの資格とトレーナーとしての大会優勝経験を持つ者のみであるが少なくとも百人以上いる言われている。

そのメンバーの年齢は幅は多く下は小学生から八十を超えるお年寄りも属している。

この団体の始まりは突如として現れた凄腕トレーナー、ライフが始まりである。

その活動が始まって二年目に突入しようとした時期、「ポケモンを実験の道具にしている。」といった噂が広まっている。




プロテクターボール
保護団体員にのみ配られる特別なボール。このボールを使うとたとえ他人のポケモンであっても捕まえることができる。



連続少年少女行方不明事件
二年前から少年少女が行方不明になる事件が多発した。いずれも未だに見つからない。
行方不明になった少年少女達の大半はポケモンの気持ちを読み取る能力、ポケモンと会話できる能力、ポケモンの心を超能力で操るなどポケモンに関する超能力のようなものを持っている子ばかりであった。







登場人物

ワンダー兄弟
あまり素性を明かさず謎めいていることから団員達から呼ばれた。
長男であるフュンを中心に活動している。





ツヴァイ
一人称が「僕」の少女。中学二年生。この物語の主人公。担当地方はシンオウ。
クールで学校や団体では女子に人気が高い。
無口で物静かな印象を受けるが悪い事は悪いとハッキリ言える性格で正義感も強い。
兄が三人おり、長男であるフュンを尊敬し三男であるドライに対してはブラコンの気がある程甘えているのだが、次男であるフィーアに対して冷たく接しておりしばしは喧嘩する。
コンテストに興味を持ち、しばしばコンテストに参加している。
そのため夢はポケモンコーディネーターでもある。
ドライとフュンのことは「兄さん」と呼ぶがフィーアのことは「兄貴」と呼んでいる。





ドライ
温厚で衝突しがちが兄弟喧嘩を止める役割を果たす美少年。中学三年生。担当地方はホウエン。
心優しく弱っている者やポケモンに対してはそっと寄り添っている。
滅多に怒らないがキレると家族の中で一番怖い。
ツヴァイと同じくフュンを尊敬している。
冒険心が強く古代のポケモンや神話などに興味を持ち、その話に触れると別人レベルでテンションが上がる。
ホウエンに担当したのも遺跡探検や古代ポケモンについて知りたいと思ったからである。
尊敬するフュンのことは「兄様」と呼びフィーアのことは「兄さん」と呼んでいる。


フィーア
高校二年生。単独行動も多く、口が悪い問題児だがこれでもブリーダー試験には合格している。担当地方はジョウト。
しばしば兄であるフュンに悪態をついたりツヴァイをからかうこともしばしば。(幼少期はよくツヴァイとドライを泣かせていたらしい。)
問題行動とは裏腹に高い実力を持ち数々の大会優勝で名が知れており、彼を知った悪党などは怯えて逃げる程。
表向きでは人が良いように接している。
妹と同じくコンテストが趣味な模様でジュペッタだけで全てのホウエンのコンテストリボンを網羅したらしい。
フュンのことは「兄貴」と呼んでいる。


フュン
この活動を弟や妹に開始させた青年。担当地方はカントー。
カントーは団員が多いからとあまり出向かず、組織の調査をしている。
科学者からは百年に一度の天才と称される程の頭脳を持つが他人とは関わらず一人で実験や研究を行っている。




アイン
本当ならば中学一年生。
二年前に行方不明となっている。
ポケモンの気持ちを読み取りさらに会話し心に訴えかけることでポケモンをある程度自在に操れる特殊能力を持っていた。
無愛想で友達がおらず、それを気にかけたフュンがよくポケモンバトルの相手になっていた。
フィーアとツヴァイを見下しており衝突することもしばしばだった。
 
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