ＩＳ鉄戦士彼が求める世界

ゴォォォン



IS学園１ノ１組


「これからある人がここに来るはずだ…」

オルコットが

「ある人って」


ブォーンガガガ


「来たか…だが」


バリィン！！


「教室のドアを割るな！！！束ぇぇぇ！！」



「ちぃちゃん割ったのははー君だよ～」


はー君って

「誰だ？」


「教えない～」


すると

『挨拶しろ束』



「わかったよ～はー君」

「私の名前は篠ノ之束…ＩＳを開発した本人でありＣＳを設計した博士でもある…」


まともにやってるだと？

するとヘルメット男が

「俺の名はＣＳ開発責任者兼束のボディガードギャバンだ」


ヘルメットを外し


「そして本名織斑春樹…織斑千冬の弟で一夏の兄でもありＩＳ学園生徒会長更識楯無の婚約者でもある」



すると

「「「春樹《兄》《さん》！！？」」」



「お久しぶりだな千冬、一夏、箒…」



そう言いながら俺は


笑った


千冬が


「今までどこ行ってたんだ！！！１０年間！！！」


「仕方ないだろ？違法研究所を潰してたんだからクロエと二人でもちろん千冬お前のクローンも救出済みだ」



ファントムタスク否ホワイトラピット








そう言うと


俺の携帯が鳴る

「こちらシャリバンやつがIS学園に襲撃しようとしているギャバン追撃を頼む！！」



「束警戒しろ…奴らがここに来るぞシャリバンからの伝言だ」


「ユウ君からか～それにしても空気読めないよね奴ら～」


それに関しては同感だ

「「奴らって？」」


奴らは


「我々の敵だ！！」