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ラストワールドクエスト 

作者:縄文土器
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エピソード黄 3話「竜滅斬完成」

 
前書き
レードはロブスターの子供なのかっ!?
と思ったあなたそれはちがいます。
ロブスターことアランとレードの関係はー。 

 
アランとレードは食事をしていた。
「上手いナこのスープ」
レードが少々生意気な口調でいう、
お前の母親が作ったんだから美味いだろうな、」
アランがレードのこぼしたスープをふきながらいう
レードはきょとんとした顔で聞く
「母親って何?」
「お母さんのことだ、」
アランが軽く流す
「何でここにいるんだっけ?」
レードがまた聞く、
「修行のためだ」
また軽く流す
「このスープ誰が作ったの?」
質問は最初に逆もどりする
「馬鹿かお前はっ」
頭に手を当てながらなんだかなーというかおでレードを見る
「今日も修行やろーぜ!」
レードはスープを平らげ外にでる
スープは朝食なので量は少なめ、
「そうだな、」
二人分の食器を持って立ち上がるアランは台所へいき、皿洗いをし、外へ出た。
「今日は剣を持つな、」
アランはレードにそういうと
レードを立たせた。
「絶対にその場をうごくなよ?」
レードがコクリと頷き構えている。
「パァッ!」
アランは手から衝撃波をくりだす。
レードは姿勢を崩した。
「パァッてなんだよ、」
とかなんとかいいながら立ち上がる。
「空気を感じるためのイメージだ、」
そう答えながらアランはレードをもう一度立たせる。
そして、もう一度
衝撃波を出す
レードは姿勢をなんども崩しながらもそれを続けた。

91回目になりようやく立てるようになった。
そして300回目、
「いくぞ、とっておきだ!パァッ!!」
大きな衝撃波をだす。
レードは集中し、精神と魔力を安定させ地面を踏み込んだ、
すると、衝撃波を体がはいたかのようにレードは少しも動かなかった。
安定術だ、
「良くやったな、お前の言う竜滅斬完成だ、」
竜滅斬の正式名称は重心斬りだが、竜の鱗をもくだく威力のためその竜滅斬と名付けられた。
レードが重心術、安定術を使い、そして斬ることによって完成する。
アランはそれを完成させたのだ、
(将来が楽しみだ…) 
 

 
後書き
かなりかかずにすみませんでした!><;
誰もみないって?
そんな酷いことを言わないでおくれよ;_;
3ヵ月ぶりですね、
竜滅斬、父親から教えられてたものとされてましたがレードくんの勘違いです。
馬鹿なレード君はアランのことも忘れてますw
それでは
 
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