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八神 颯介

作者:金林檎
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決着

高橋「それでは、最終決戦を始めます…出てください…」

AクラスはAクラス代表 霧島 翔子、FクラスはFクラスの代表 ソーヤ・P・スカーレット

高橋「それでは、始めてください…」

『Aクラス 霧島 翔子vsFクラス ソーヤ・P・スカーレット 日本史 9257vs7536』

颯介「なんだと!!」

颯介は霧島の点数を見て驚いた、こんな短期間で霧島の成績が上がるわけない

レミリア「私が教えたのだから…当たりまえじゃない…」

颯介「お前が直々に?…」

颯介はそれこそ驚いた気分屋のレミリアは余程の事がないと直々にやるなど普通あり得ない

ソーヤ「八神一心流!!水の型 水龍 一閃!!」

その斬撃はまるで水の龍の如く霧島の召喚獣に直撃した、此で勝負が決まったようなものだ

霧島「……スカーレット剣術 一式 一閃!!」

ソーヤ「なっ!」

霧島はソーヤの水龍をただの一閃で破ったのだ…開いた口が閉じない

颯介「!!レミリアまさか!」

レミリア「そのまさか…あの子にはスカーレット剣術を授けたのよ…」

スカーレット剣術とは八神一心流のライバル関係の流派だった、八神一心流と同等の戦闘力だ

霧島、ソーヤ「……スカーレット剣術/ 八神一心流、二式 五月雨!!」

同じ技を同時に繰り出し相殺したがソーヤの頬には切り傷がある

ソーヤ「(油断してたら…やられる)…八神一心流!!五大奥義 一 流れ星!!」

霧島「……スカーレット剣術 五大奥義 一 彗星!!」

其々流派の奥義を繰り出し衝撃波が発生する、砂煙がまい勝者が誰だか分からなくなった

ソーヤ「……この勝負 俺の勝ちだ!!」


次回予告

勝利を収めたFクラス、颯介は激怒する

次回 悲劇 
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