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星河の覇皇世界の軍服及び階級

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第一章

               星河の覇皇世界の軍服及び階級
 連合軍 
 連合軍の軍服は冬は黒である、黒のネクタイのスーツタイプのものでありボタンは前に金色のものが縦に二列、三つずつ合わせて六個ある。ズボンも黒であり靴は黒の半靴である。帽子は軍帽であり白い覆いと黒のつばからなり顎紐もある。将校及び下士官はこの軍服である。軍帽の鍔には中佐以上になると金の葉の模様通称ライスカレーが付く。
 ただ将校の顎紐は金色になっており袖の金のリング、即ち金モールで階級を表している。
 
 准尉・・・・・・細モール一本(士官候補生も細モール一本)
 少尉・・・・・・モール一本
 中尉・・・・・・モール一本、細モール一本
 大尉・・・・・・モール二本
 準佐・・・・・・モール二本、細モール一本
 少佐・・・・・・モール三本
 中佐・・・・・・モール三本、細モール一本
 大佐・・・・・・モール四本
 准将・・・・・・太モール一本
 少将・・・・・・太モール一本、細モール一本
 中将・・・・・・太モール一本、モール一本
 大将・・・・・・太モール二本
 元帥・・・・・・袖から肘の辺りまで覆うモール

 将校の階級章は星の数で表される。尉官は白、佐官は赤、将官は青のそれぞれの星であり准尉、準佐、准将は一個でありそれぞれ階級が増えるごとに星の数が増えていく。元帥は青の星が五つである。
 下士官の階級章は貝殻で表されておりその貝殻の下に線が加えられる。四等は線がないが三等から線が一本ずつ増えていく。貝殻及び線の色は伍長は白、軍曹は赤、第一軍曹(上級軍曹)は黄色、曹長は青。各種上級曹長は銀色となっている。下士官の半靴は通常のものであり将校のデスクワーク用とは違う。
 連合軍には夏服もある、夏服の色は白であり略装と礼装がある。略装は半袖であり肩に階級章を付ける。下士官は左の袖に着ける。礼装は白の詰襟であり金ボタン五つである。この軍服も両肩に階級章を付ける。半靴は白となる。
 兵士の制服はセーラー服である、階級章は線で赤の線で表現される。階級が上がるごとに一本増えていく。冬は黒、夏は白のセーラー服がある。靴の色も同じである。
 下士官候補学生、航空学生、少年学校生徒は冬は濃紺の詰襟の七つボタンの軍服である。夏は略装と礼装があるがこちらも七つボタンの詰襟である。帽子は下士官の軍帽である。
 連合軍の作業服は下士官及び兵士は青の作業服である。長袖のシャツとズボンからなり襟は開いていないボタン式のものである。将校用の作業服はデザインは変わらないがダークパープルとなっている。靴は半靴が標準であるが安全靴も支給されている。作業服着用時には作業帽若しくは黒の略帽を着用するがそれぞれの部隊の帽子を着用することも覆い。
 この他にも宇宙服やパイロットスーツ、陸戦用の迷彩服やつなぎの作業服、略帽といったものも存在している。
 尚これは中央軍のことであるが各国軍はそれぞれの軍服が存在している。ただしその色は冬は黒と金、夏は白と金で統一されている、階級章も同じである。特徴として共和制国家はスーツ、君主制国家は詰襟の軍服となっている。また全ての国の兵士はセーラー服である。こちらも冬は黒、夏は白となる。
 
 マウリア軍
 マウリア軍の軍服はデザイン的には連合軍と同じであり階級章も同じであるが色はグリーンとなっている。また将校を表す色はマウリア軍では白となっている。またマウリア軍に下士官の等は存在しない為下士官の階級章の色は白で統一されている。また兵士も同じ軍服でありセーラー服は存在しない。ただ星の色は同じである。 
 作業服の色は将校も下士官兵士も変わらず緑である、マウリア軍は作業服着用時はピケ帽を着用し黒のブーツも着用する。階級章は左袖若しくは両肩に付けられる。マウリア軍の下士官候補学生や航空学生も軍服はスーツである。またマウリア軍にも戦闘用の迷彩服、つなぎの作業服が存在している。ただ作業服の色も緑である。
  
 エウロパ軍
 赤を基調としており黒、銀を配色した詰襟のものである。階級は星で表現されているのは同じであるがそれぞれの階級で軍服の模様が異なっている。また将官になると軍服にケープの着用が許され大将からはマントの着用となる。ケープやマントの色でも階級が表される。また将官は帯剣が許されている。エウロパ軍には作業服はなく陸戦用の迷彩服だけがある。エウロパ軍の靴は下士官兵士は半靴であるが将校は黒のブーツである。このブーツは乗馬用である。

 サハラ各国軍
 サハラ各国の軍服は各国によって様々である、スーツタイプのものもあれば詰襟のものもある。ここではオムダーマン軍及びティムール軍の軍服を書くことにする。尚サハラ諸国の階級は星ではなく月で表現される。
 オムダーマン軍
 青の詰襟である、将校だけでなく下士官兵士もこれは同じである。靴は黒でありどの階級でも半靴である。ただし作業服も存在しているがこの作業服はライトブルーである。大将以上になると白のマントが着用される。陸戦時には迷彩服を着用する。
 ティムール軍
 赤の詰襟である、やはり大将以上になるとマントの着用が許される。この軍隊も靴は半靴である。作業服と迷彩服もある。 
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