| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ストライク・ザ・ブラッド 奇妙な右腕の不幸少年と奇妙な不幸吸血鬼

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

口うるさい進撃

 
前書き
前回の続きです。
文字脱字、気になる事があればコメント下さい。 

 
「ここが古城の家か!?」
上条は上を見上げる。そこには綺麗で巨大なマンションが建っている俺が今住んでいる家より遥かに綺麗だ。
「ああ、別に普通だろ」
普通?こいつ、もしかして金持ちではないのか?
「そういえば、姫柊さんもこのマンションに?」
「姫柊でいいですよ。私もここに住んでますが」
もしかして俺はちょっとリッチな人達と絡んでいるのではないのか、と考えこんでしまう。そんな所の家に泊めて貰う何だか緊張して来る。
「早く、行くぞ」
俺がフリーズしている間に二人は先にマンションの玄関に入っていた。俺は小走りで二人を追いかける。そして
エレベーターに乗り上に上がる。
やはりマンションが綺麗だと、エレベーターもマンションの中も綺麗だ。汚れが全くない
チーン、
エレベーターは止まりドアが開く、俺達はエレベーターを降り少し歩くそして暁、姫柊と書いてある表札が見えてくる。
「へー、二人はお隣同士なのか」
「ああ、姫柊は最近引越してきたんだ。」
俺は以外に思う。要するにこの二人は最近会った赤の他人、だが姫柊は最近引越して来たと言っていた。
これはもしかして運命の赤い糸に結ばれたあれか?
「じゃあな、姫柊、また明日」
「はい、先輩」
それぞれお互いの家に入る。
「お、お邪魔します。」
人の家に入るのは何かと緊張する物だが、上条の場合、友達の家に入る機会が全く無い、別に友達がいない訳では無い、こう見えても友達はいる方だ、だが、友達の行くと事は全く無かった。友達と遊ぶとして外でブラブラ位だし
「おかえりなさい!!」
元気いっぱいの声が玄関に響く。俺はその声に少しビビる何事だ?俺は真正面を見る。そこには女の子が立っていた。
そしてこれから古城の妹の口うるさい弾幕の始まりで合った。
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧