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ストライク・ザ・ブラッド 奇妙な右腕の不幸少年と奇妙な不幸吸血鬼

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真祖

 
前書き
前回の続きです。
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「ブーブーブー」
俺は携帯の着信音で目が覚めた俺はその場から立ち上がる。どうやら公園の椅子に座って寝ていたようだ
俺は携帯を取り出し確認する。どうやらメールでは無く電話のようだ。だが、見覚えの無い電話番号、少し戸惑う。
取りあえず出るだけ出ようと俺はその電話に出る。
「もしもし、」
「どうやら無事に付いたようだね。」
この声、たしか自分の事を吸血鬼と名乗った人間ではない何か、そしてそれは続ける。
「どうしたの?反応薄いね?」
「当たり前だ、ここはどこだ!」
「そこはどこと、言われてもねェ、、、、、、、、」
少し沈黙タイムに入る、どうやら吸血鬼でも詳しい場所までは分からないらしい。
が、
「君が今いる、現在位置は分からないけど君がいる世界はとても不安定になっている。その右腕が新たな真祖にならなければいいけど」
「?」
「いやーこっちの話、気にしない気にしない。」
そして、吸血鬼はゴホンと咳払いをし、話を続ける。どうやらここから本題のようだ。
「今、君がいる世界に吸血鬼、暁古城と言う少年がいる君はその吸血鬼と協力し世界を救い、新たな世界の王になってくれ。」
新たな王?意味は分からないが、吸血鬼は言う。この世界を、救い新たな世界の王になってくれ?
「あ、そうそう、イマジンブレイカー、君はこの世界を救うまで元の世界には帰れないから。」
「え、ちょ、ちよっと!?」
「じゃあねぇーバイビー。」
電話は切られ、静かな空気になっていく、そして俺はある答えを見つけ出す。
この世界に俺を送り込んだ吸血鬼をぶん殴って蹴りまくる。それだけだ
「ふ、ふふ、待っていやがれよ吸血鬼!」 
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