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ロザリオとバンパイア 転生物語

作者:圭人
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第二話 転生、そして力

 
前書き
めちゃくちゃ読みにくいとおもいますが、よかったらどうぞ 

 
『うわあぁぁぁー』
空が開く… それ以外の表現ができない
青く、無限に近い広がる空の空間がひらき、
そこから
ひゅ〜〜〜 どさっっっ




「いててて…… ここは?」
1人の少年がある有名なアニメ映画みたいにそらから
ふってきた。
(頭が霞む… 俺はどうしてここに?)
落下の衝撃か、それとも、ワケのわからない光りに吸い込まれたせいか、
少し前の記憶が飛んでる。
怪我はないようだ 暫く考えてると、
(見たことないところにいるし、なんでここに?)
『確か、駅で突き落とされしんで、変な女神に会って…』
1人つぶやく
徐々に記憶が回復し、
『そうだ! 女神に会って、ロザリオの世界に転生してもらって、
アルカード戦の前の朱染城敷地にきたんだ… そうだ、能力確認」
はっきりと思い出す。
転生… それは生まれ変わりの様なものだろう。

自分自信じゃないかんじにみまわれる

(とりあえず、容姿確認と)
印を結びチャクラを練る…
『影分身の術』
当たり前だか同じ容姿のケイトの分身が現れた。
『うわあっ ほんとに四代目ミナトになってるw』
すると分身体のミナトが
「あたりまえじゃん 俺自身の分身なんだからよ」
『そうか そうだよなw』
『じゃあさ、違う忍術ためしたいから、ちょっと的に
なってくれない?』
ケイトは己の分身に話した
分身体は
「えぇ〜〜? まあ死ぬ訳じゃないし、 まあ、いいよ なんか術あててみて」
あっさり了承w
『じゃあ…火遁 豪火滅却!!』
ドゴオオオオオオォォン!!!
もろにケイトの分身に命中し、 ボンッと消えた
当たりは軽く焼け野原w
(スゲえw! 頭の中で使いたい術をイメージしただけなのに難しい印は軽々結んでるし、
口から火出たしwスゲえオレw)
そんなこんなで1人はしゃいで、よっていた時、背後から、


「誰だ!!」
突然、声がした。
(そうだ ここは朱染城の敷地内だっけ?)

「貴様何物だ! ここは朱染家の領土。 不法に侵入
しあまつさえは先程の衝撃音… 我らに対する攻撃とみなすぞ!!」
殺気を放ちながら言い放つ
相当な殺気だろう
(バンパイアだよな?目が赤いし、瞳は縦長だし…)
なんかめんどくさいけどアカーシャさん達とは仲間になりたいし、
『いきなりで申し訳ない。 貴方たちへの敵意はありません。俺の仲間の反逆者がこの辺りに
逃げ込んでしまい、それを捕らえていました』
咄嗟の考えでは上手く言ったかな? なかなかいい感じにきまったかんじが たぶんいけるw

「その信ずる証拠が無い、その反逆者とやらはどこにいる?」
やっぱりいきなりは難しいか よし…
『そこにいる』
まだ火が残り燃えている方に指をさした
「なんだ?この広範囲な焼け野原は?」
男達は一斉に注目した
『すみません、反逆者を突き出して吐かせればよかったのですが、抵抗、再度の逃亡を
図った為、先ほどの炎で焼き殺し、骨すら残っていません』
ケイトは軽く申し訳なさそうな表情をした。

バンパイアの男は
(なんだこの男は?一体… あれほどまで軽く焼き払う術、人間であればあの術に喰らっては一溜まり
もないだろう… しかも妖の実体をみせずともあの威力、我らとて喰らえば一溜まりもない、一体どう
出ればよいか?… 一茶様にしらせるか、あるいは…)
考えこんだ。
すると術を使用した男が
『俺からは一切の手出しはしません。しかし、あなた方が敵対し武力を行使するとなれば話は別ですが…
私も敵対の意思はありません。 俺としては、朱染家の方々と仲良くしたいと思っていますが。』
「!! なっ 」
(考えを読まれた? こいつは?こいつは一体?)
続けて見知らぬ男が
『館の主は一茶という方ですか?では連れてきてもらえるでしょうか?いや主を連れてくるのは無礼ですね、
では、すみませんが、お手数ですが館まで案内していただけないしょうか?』
「……」
館の警護と思われる男は考えこみ、
(一体どうすればいいのだ?…)
答えが見つからず、判断ができない様子である。
あの術は並の我らでさえの命すらおとしかねない、男たちはケイトの力を警戒していた。

「なにをしてるの?」
緊迫した空気を破ってくれたのは1人の若い女性だった


 
 

 
後書き
やっと二話おわりました
つぎはアカーシャ登場です 
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